モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アウェー秋田戦を振り返って。やるかやられるかのヒリヒリした好試合

2023-09-25 13:55:39 | モンテディオ山形

週末は、24節気の「秋分」。彼岸の中日でした。
悔しい試合終了後、ご先祖様に試合結果と今後の幸運をお祈りしてまいりました(神社じゃない?)

ここ数日は朝晩涼しく日中が晴れでまさに行楽日和。
やっと秋らしい天気になってきましたね。
これで、暑さのせいで放っておいた外作業の言い訳が出来なくなりそう(汗)

圧倒的なホーム感を作り上げながら悔しいドローとなったアウェーでの秋田戦。
メンバーから振り返ってみたいと思います。

GK後藤
DF山田、西村、野田、小野
MFゼイン、藤田、南、チアゴ
FW藤本、優介
交替は、チアゴ→泉、藤田→髙江、藤本→潤哉、優介→國分

前節の勝利もあってか、息吹、優介を再度先発に使ってきました。
より重心を前に置くという監督の意思の表れかと思います。

しかし、ボールを前に蹴りながら強度を高めたプレーをしてくる相手に、
やっぱり中盤はなかなか余裕を持つことが出来ません。
前半は監督の言う「隙」を見せなかった分失点には至らなかったというか。

そんな中、センターライン付近でボールをもらった藤本が猪突猛進。
逆に、相手の「隙」を突いて先取点を奪います。

その後もお互い持ち味を出しながら攻守入れ替わる激しい展開に。
モンテも何度かゴール前で決定機を迎えますが、
最後の精度も欠けたことで追加点を奪えず。
これが、後々相手の猛攻を受けセットプレーからの失点につながることになりました。

後半、失点してからモンテも逆転を狙い猛攻を仕掛けますが、
相手の集中した守備を崩すことはできず、
最後の最後に、ラストプレーでカウンターの大チャンスがありましたが、
(横浜FC戦での瀬沼のATゴールを思い出した人は多かったはず・・・)
そこを決められなかったことも含めて、今のモンテの力かなと思いました。
ま、でも最後の最後までどちらに転ぶかわからない、ヒリヒリした良い試合でした。

久々に途中出場の潤哉。
強烈なシュートも放ったし、調子は悪くないのでしょう。
しかし、泉にも言えますがゴールまではあと一歩。もうちょっとなんですけどね。

5連勝中は、こういう拮抗した展開を最後の最後でモノにしてきましたが、
今はチーム全体に勝利を呼び込む「何か」が足りていない気がします(どこかに忘れてきた?)

「運」と言うほど軽いものでは無く、「運命」と言うほど重いものでも無い。
「勝利の女神」と言うほど美しいものでもなく、
「毘沙門天」と言うほど物々しいのでもない。
その何かが何なのかはわかりませんが、
それを掴んだチームが上位にいて、掴み損ねているチームが下位にいる。
J2は、そういう得体のしれないモノが支配している世界なんでしょう。

今年の阪神ならば「アレ」で済ませるんですけどね(笑)

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