goo blog サービス終了のお知らせ 

モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アウェー山口戦を振り返って。プロとして、もう一度原点から鍛え直そう

2025-05-19 10:34:55 | モンテディオ山形
昨夜は、モンテOBのチカシ様がXでつぶやき。
「毎年毎年なんでこんなにリーグの前半戦って弱いんだろう?
そして、今年も後半戦巻き返してプレーオフ進出になるのだろうか」

・・・チカシ、それ言っちゃダメ(笑)

悔しいの一言では、なかなか結果を咀嚼できなかった昨日の試合。
メンバーから振り返ってみましょう。

GKトーマス
DF熊本、西村、安部
MF髙江、國分、小西
FWゼイン、藤本、潤哉、坂本

交替は、藤本→堀金、國分→田中、ゼイン→氣田、熊本→川井、小西→大森

大森は、今シーズンリーグ戦初出場となりました。

レレ、土居はメンバー外ですが、
連戦が終わっての遠距離アウェーで、少し選手のコンディションを見ながらの選手起用。
それ自体には全く違和感はありませんでしたし、改めて選手層の厚さを感じるメンバーだったと思います。

ピッチの悪さに戸惑いながらも、開始早々のビッグチャンスはモンテ。
潤哉が右サイドから切れ込んで、正面にボールを流すと、坂本がシュート。
これが決まっていたら、という場面でしたが、
今日は、押し込める展開になるのではないかとワクワク感もありました。

しかし、数分後に状況は一転。
相手の両サイド攻撃から、最後右からゴール前に上げられたクロスで早々に失点。
安部のところ、まんまと前に相手に入り込まれました。

3バックに切り替えたモンテ。
守備に厚みは出て安定感は増しましたが、なかなか攻守の切り替えのところで、
まだ選手の距離感がしっくりこない時期、
絶対やってはいけないのは、先に失点するところ。

昨日はこの1失点が結局最後まで重くのしかかってしまいました。

ピッチのせいにしたくはないですが、
パスの精度が極端に落ちて、目指すフットボールには程遠い内容。
特に、心臓部であるダブルボランチの出来がそのまま攻撃の出来となってしまいました。

いろいろ書きたいことはあるのですが、
ただの愚痴にしかならないのでやめときます(汗)

しかし、いつもこれだけは思うので愚痴ってしまいますが(やっぱり愚痴るんかい)

Jリーグ60チーム。
どのチームも、プロである以上、選手は人生賭けて戦っているし、
我々はそういうプロのゲームに感動し、だから応援し続けています。

選手、監督、スタッフにはもう一度自分自身にベクトルを向けてもらって、
戦術云々の前に、プロとして、ピッチでやりきったか、
相手より一歩先に足を出したか、を問い直してほしい。

モンテが生ぬるいとは決して思いませんが、
モンテ以上に想像を絶する危機感をもって戦っているチームがあるということを、
やっぱりプロとして原点として再確認して、鍛え直す必要があると思います。

ジェフはそこが今年徹底してきたように思いますね(今のところ)
(いや昨年までが温かったとは言ってませんが)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« J2第16節 A対山口 0−1 荒れ... | トップ | 山口戦の報道等から。そこに... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。