モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

ボス続投へ最終調整。3期目こそブッチギレ

2022-11-16 10:50:05 | モンテディオ山形
今日の地元紙には続投で最終調整との記事がありました。

シーズン終わってすぐに続投発表かなと思ってましたので、
かなり時間がかかりましたが、いよいよ勝負の3年目が始まりますね。
まだ最終調整ということですが、契約期間も含めいろいろ条件交渉中ということでしょう。
これでチームもグッと動き出しますが、まずはチーム編成の部分ですね。
コーチングスタッフも動きがあるでしょうか。
特に、ナベシンさんと尽さんのところは正直動きはありそうですけど。
あとは戦術コーチも置くのかどうか。

まずは、ボス続投おめでとうございます。
石の上にも3年と言いますが、ボス3年目の課題はもう明確です。
「安定した試合運び」に尽きると思います。

見ている方を魅了する、
テンポとスピードのあるサッカーを展開し、
ハマると手が付けられないパスサッカー。

しかし一方、
試合終了間際の失点や、プレスに弱いビルドアップ。
今年昇格した新潟や横浜FCなどと比べると、
試合運びに未熟さがみられ、
大きく勝ち点を失う結果となりました。

今年は敢えてなのか、
後半リードの場面でも、次の点を取りに行きましたが、
戦術を熟成させる段階、選手の育成段階としては理解できるものの、
勝負の世界では、「勝つ」ための最善の手を打つという事が指揮官には求められます。
来年はそういう部分にまで手を付けることができるのか。
もし今年の前半のような低空飛行が続けば、
せっかちな社長ですから(汗)、間違いなく途中解任となるでしょう。

これから、徐々に選手の動きが出てきますが、
まずは、今年のメンバーの残留交渉ですね。
特にボスサッカーを体現する核となる選手の残留は最優先となります。
GK後藤、CB山崎、野田、MF南、息吹、小西、FW康太、レレ、藤本、
この辺の選手を残さないと、サッカーがまるっきり変わってしまいますからね。
さらに、昇格、優勝という大目標のためには、
新たに入るメンバーとの、いち早い戦術の落とし込みと連携の強化も必須。
とにかく、形になるまで時間がかかるのがボスサッカーですから、
1分1秒でも早い始動が望まれます。

魑魅魍魎が跋扈する魔境J2ですが、
ブレないサッカーを展開しつつ、進化したボスサッカーで、
また私たちをワクワクさせてほしいと思います。
コメント
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