モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

松本戦の報道等から~蜂の3刺しの矜持は見せたか

2018-10-01 12:13:53 | モンテディオ山形
台風の影響は試合にはなかったのですが、
今日のTGは中止になりました。

とにかく、チームの完成度がモロにそのまま表現された前半でした。

3バック同士のミラーゲームですから、
固い入りになってもおかしくないのですが、
松本の前への圧力が半端なく、
あれよあれよの間に先取点を献上しました。
見事過ぎるカウンターで、我らが誇る最終ラインの栗山、熊本があっさり置き去りに
されるのですからため息しか出ませんでした。

その後も、いいように中盤を支配されて、ヤマの背後を何度も突かれては、
ほぼフリーでクロスを上げられるという、練習試合のような展開のまま、
セットプレーから2失点目。

こちらの攻めは、相変わらずの繋がりの悪さから、得点源の成豪はボールに触れず、
内田のクロスも相変わらずのGKへのプレゼントパス。

やばい、徳島戦のデジャヴみたいになってきた、と心の中がザワザワし始めるも、な
んとか0-2で前半終了。


後半、何を修正するのかと思ったら、ユルキ投入。
しかし、シャドーではなくWBでの起用。
WBのユルキは、もう評価済み(ダメという意味で)だったのでは?
と思いましたが、熊本に代わって内田を一列下げたことにより、
左サイドでのパス回しが活性化し始めます。
内田のCB?と、また木山さん一か八かに出たな、と思ったのですが、
意外にヘディングも負けないし、
何しろ、パスの起点になれるので、
そこからは、こちらのペースに。

攻勢のうちに栗山の1点目、成豪の同点弾が生まれ、
一気に応援のボルテージも上がります。


まさか、松本相手に0-2から追いつくとは・・・

これは、大きな賭けが成功したか、
と思いきや、なんと相手カウンターからオウンゴールで再逆転・・・
神様、きついぜ、と心で叫びましたが、
なんとなく、もう一回何かあるんじゃない?とも思ったAT。

またも、一か八かの空中戦から、西村が折り返したところに中山が詰めてm
同点ゴール!

やれやれ、また追いついちゃったぜ、神様ありがとう。
と安心しきった最後ワンプレー。

またも、カウンターから内田が相手を倒してPK。

・・・神様、何してくれてんの?と、呪いの叫び(汗)

もう、誰もが勝ち点をあきらめていたところに、
またも、神様降臨(笑)

櫛引が、根性のビッグセーブ。

ドロー決着となりました。


1試合で、4度も叫んだのは初めてですぜ(笑)


ま、昇格レースとしては痛いドローではありましたが、
モンテの意地を見せたという意味では、最高の試合でした。

・・・それにしても、セルジーニョには手を焼いたぜ、
というか、ほぼやられたぜ(汗)
コメント
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