錫 杖 流

我流を貫く自由人です。

黒部源流の秘峰を巡る その5 三俣山荘  2019回想

2022-09-17 | 北アルプス

3連休は台風なのでじっとしています。

ネタが無いので2019年アルプス紀行を回想しています。

 

三俣山荘に到着

時刻は11時30分

今日中に水晶小屋まで十分に行ける時間帯でした。

ここでしっかり大気の状態を観察

北鎌尾根越しに夏雲が立ち上がってきています。

う〜〜ん これはもう昼からガスってくるサイン

今回の山旅のメインは200名山「赤牛岳」

次に鷲羽池越しの槍ヶ岳

この課題をクリアするには

三俣山荘に泊まるしかない。

かなり早いが宿にチェックインしました。

1枚目の風景は三俣山荘のテラスからの絶景です。

この山荘は水が潤沢

三俣蓮華岳の雪渓からの清水がこの山荘に流れてきています。

この地に小屋を建てた伊藤正一氏

建設当時、最も考慮したのは水の確保だったそうです。

三俣蓮華の下り

 

 

山荘まではもうすぐ

 

 

 

 

 

 

 

 

山荘入り口にある水道の蛇口をひねると冷たい清水が勢いよく出ます。

アルプスのオアシスそのもの様な山荘です。

 

 

そしてこの絶景

北鎌尾根見るなら三俣山荘

 

 

 

硫黄だけの特異な赤も印象的

 

 

朝2時から行動してる為か、部屋で2時間お昼寝しました。

少し陽が傾き始めた頃

山荘の付近を散策

 

 

 

 

 

 

 

明日登る鷲羽岳

 

 

 

 

 

 

 

山荘の孫娘が可愛かった。(2階テラス)

 

 

 

黒部の山賊と呼ばれた 伊藤正一氏の孫娘さんが

私の友達と紹介してくれました。

「小トトロって言うだよ」

 

 

山小屋は本当に楽しいものだ。

同感です。

 

 

小屋に飾ってありました思い出スナップ

伊藤新道開拓の歴史でしょうか

 

 

 

荷揚げヘリ待ちをしていた山荘の主人(正一氏の息子さん)圭さんと

少しお話をさせていただきました。

 

山小屋を頑張って守って行ってくださいね。

 

 

夕飯は主人推奨のジビエシチュー

何杯でもご飯が進みました。

 

 

明日も暗いうちからスタートです。

おやすみなさい。

 

真横の方のイビキが強烈でしたが

気にせず眠れました。

結構図太い神経をしてます。

 

つづく

 



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