錫 杖 流

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涸沢岳〜北穂高岳稜線

2019-09-01 | 槍〜穂高連峰縦走

初めて北アルプスを単独縦走したのは、27年前の8月後半

1泊2日テント泊の行程で上高地〜涸沢〜北穂〜奥穂〜前穂〜岳沢〜上高地コースでした。

天候は、初日曇り後雨 2日目雨後曇りでした。

心配からか持たなくてもいい登山道具を沢山持って

ザックが重くて重くて涸沢でシャリバテ

北穂のテン場でテントを張ろうと登行開始

しかし無情にも雨

北穂高小屋に一晩お世話になりました。

夜中、強烈な雷を体験

雷の稲妻がアルプスの縦横に走るのを見ました。

髪の毛が逆立ちました。

雷鳴の響きで小屋全体が揺れます。

死ぬかと思った北穂高小屋の思い出でした。


翌朝、霧で視界の無い中

奥穂への稜線を進む

初めての鎖場

そして道迷い(マーク見落とし)で飛騨側に入ってどんどん降下してしまった。

行き着いた先は絶壁

身体極まり、迷ったら上部の尾根に戻るが鉄則

必死のパッチで主稜線に戻りました。


今思うと滝谷の登攀ルート上部についた踏み跡を一般ルートと思って

道に迷ったのでした。


そんな苦い体験を思い出しての北穂高岳への稜線歩きとなりました。










ガスの切れ間から明日向かう大キレットの長谷川ピーク










少し余裕の出来たポイントで12mmにチェンジ

山では青空が何よりホッとする










北穂が近くなると滝谷の迫力がすごい



ガンバ 相方























雷鳥に癒されて



3度目の北穂高岳山頂です。

今日は、この宿に27年ぶりに厄介になります。


アルプス屈指の絶景テラスでお茶しましょう。