錫 杖 龍

旅に出てます。

壱岐になる

2019-04-04 | 対馬・壱岐

壱岐島の歴史は古く、3世紀頃の日本を記した中国の歴史書、

三国志”魏志倭人伝”に「一支国」と記されているのは、ここ壱岐のことです。

奈良時代より、壱岐は”壱岐国”として一つの国として認められ、

当時、国ごとに一つだけ設置される国分寺や安国寺が壱岐にはおかれていました。

遣隋使や遣唐使などは、この島を寄港地として往来し、

対馬と壱岐を経由して大陸文化が伝り、壱岐は古来から大陸との架け橋となった島です。

また、鎌倉時代には世界最強ともいわれた『モンゴル帝国』の襲来=元寇で、蒙古軍により二度わたり壊滅的な打撃をうけ、

島にはその時の戦跡も数多く残っています。壱岐は日本の古代から中世までの歴史が残る、ロマンの島といえます。

壱岐島 印通寺港には10時30分に到着

島での滞在時間は5時間

レンタカーを借りて島を巡りました。

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横に25km 縦に25kmくらいの大きさです。

最高峰は岳の辻と呼ばれた丘(標高200m少々の丘陵地)でした。

島の至る所に神社の社が祀られており歴史の深さ厚みを感じずにはいられませんでした。

 

 

 

壱岐の位置関係を

島を紹介したムービーがあります。

 

出演:福山雅治 『もっと長崎の島々に、なる!壱岐 篇』 青いぜ!長崎ブルーアイランズプロジェクト

 

このCM効果があるようで観光客は多くなってるそうです。

 

確かにお猿さんです。

 

 

 

はらほげ地蔵

 

 

 

 

壱岐はイカ漁日本一だそうで、イカ料理を期待して食事処を探しましたが休業日が重なり残念でした。

 

諦め半分で勝本漁港にある地元の食堂に入り

イカ刺身定食を食べました。

ボリュームたっぷりで500円

画像はありません。

 

食事中に隣の席のお兄さんから声がかかる。

どうやら漁師のようだ。


正直なところ、語尾が聞き取れなかったが大凡の意味は伝わって来ました。

昨日対馬に行って来たと話したところ

お兄さん曰く「あの島は住むには厳しすぎる。寒い

本土から離れすぎているよ

国境の島はここ壱岐島だよ

島で住む日本人も少なって来ているし時間の問題だ。」と

 

いきなり本音が聞けて正直驚いた。

壱岐島の人がそう簡単に口にしていいのか

お兄さん、10年前にアル中になって

生死をさまよったとか

聞いたら年齢は私とほぼ変わらない


「声をかけてくださりありがとうございました。」とお礼を伝え店を出た。

もう一人のお客さんは

昼間からきつい焼酎を飲み始めていた。


夜中にイカ漁に出て昼間寝て、また夜中漁に出るのだろう

島時間を見たような気がしました。



勝本漁港から遊覧船に乗って辰の島へ


















強風で船は揺られました。


帰りのフェリーの時間まで青い海辺を歩い来ました。




展望台の椅子に座っていると

いい旅に出たなと思えた。



帰りのフェリー乗り場にて

島を離れる先生を見送るセレモニー


気合いというより

感情がこもっていました。




乗船後、先生目線で撮影しました。

泣かぬまいと決めていたのに

フェリーのスタッフが横で泣いているのに

もらい泣き


島人の絆の強さを感じました。


島の観光はあまり出来なかったものの

心は充足してる自分がいて


良き余韻を楽しみつつ

唐津港に夕方着きました。


左上に唐津城



日没まで1時間あります。

玄海灘に急ぎました。



島旅は最高ですよ。



 

 

 


唐津市で朝を迎える

2019-04-03 | 対馬・壱岐


3月27日(水)は、唐津の北端「波戸岬」で夜が明けました

駐車場の前には穏やかな白浜が広がっていました。

今日は壱岐島に向かいます。

フェリーの乗船時間まで2時間ほどあります。

観光スポットを2ケ所巡りました。

 

この唐津には20年ほど来ています。

当時アサヒグラフに唐津の絶景シリーズが影響を受けました。

その中に紹介されたのは「浜ノ浦棚田」と「七ツ釜」


まずは


水貼りを前に菜の花畑になってる棚田に向かいます。

 

 

 

かなり増感してあり画像が荒れてますね

 

 

 

 

 

 

 

4月後半から5月中旬には水貼りの棚田が夕日が染まります。

帰って来たばかりなのに

ゴールデンウィークに再訪してみようかと考えています。

佐賀県から長崎県の海側には赤く染まる棚田が

たくさんあります。

私の高校修学旅行は、長崎・平戸でした。

福岡から平戸に向かうバスの車窓から眺めた棚田の美しさが今でも思い出されます。

あの時の感動が今でも残ってる

そして今でもその美しさを追い求めて旅をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

次に七ツ釜へ

国の天然記念物にも指定されている七ツ釜(ななつがま)は、

玄武岩がその波の荒々しさで知られる玄界灘(げんかいなだ)の荒波にさらされ浸食されてできた景勝地です。

断崖は深くえぐられ、その名の通り7つの洞窟が並列し、自然の驚異を感じさせてくれます。
































唐津港から壱岐島に向けて出発。

春休みで帰郷の家族が多く見られました。

1時間半ほど

春の海に揺られました。


そして

穏やかな

島旅が始まります。


おまけ

28-300mmに代わる新レンズの候補が決まりました。


①AF-P ニッコール70-300mmf4G ED VR

②SIGMA24-70mmF2.8 DG OS HSM

③SIGMA24-105mm F4 DG OS HSM


①と②

 

 

検証点

・28-300mmを4年間使いいつも思っていたことは望遠域(300mm)でのフォーカスに迷いありました。

・望遠域70mmでは山歩きの途中、焦点距離に足らない被写体多し、ニッコールの24-120mmも考えましたが広角域でのユーザーレビューの評価あまり良く無い

 

①と③にしようかと心なびいていってます。

 

 

2本は携帯が大変なので

もう一度、28-300mmを買うのもいいかもと

 

もう少し考えます。

 

 

 


対馬を旅して

2019-04-02 | 対馬・壱岐

福岡港から138km 韓国までわずか50km。

日本最古の古事記にある「大八島国」のひとつ津島として描かれており、

古代から大陸との継点として重要な役割を果たして来た島である。

戦国時代から現代まで戦場にならなかったため

島全体には歴史的な遺産が数多く残っています。

ユネスコの世界記憶遺産にも2017年に登録されたのは記憶に浅い。

国境に位置する対馬の為

大陸の影響は多々あるだろうと想像しながら

観光スタート

街の案内看板はハングル語だらけ

観光客も同じ

天気は上々すぎて春霞

霞む前に、山に登ろうと特異な山容をした白嶽に登りました。


その前に福山さんのCMをどうぞ

出演:福山雅治 『もっと長崎の島々に、なる!対馬 篇』 青いぜ!長崎ブルーアイランズプロジェクト




旅の初めに28-300mmを壊してしまったので

レンズは50mmと12-24mmの2本



ゲンカイツツジ









山頂の社には錨がありました。







九州100名山だそうです。

山に登ると気持ちがスッキリします。














下山

左のピークに登りました。




























赤島大橋の袂でご夫婦に声をかけていただきました。

ここの海の青さは今回の旅でもっとも美しかったです。






















ツシマ山猫にも会いたかったが

そんな都合のいいことはありえない。


対馬は縦にものすごく長く

ゆっくり観光しようと思うと2泊3日は必要です。

私は10時間滞在でかなり粘ってドライブしましたが

島の半分も見れませんでした。

美味しい魚の幸を食べようとするものならば

間違いなく泊まるべきです。

この法則は、今回の旅(対馬・壱岐・上五島・福江島)の全ての島で体感しました。



島の印象は、自然の豊かさは文句なし

里山の風景写真を狙うカメラマンには被写体の宝庫です。


そして冬は寒そう

いや相当寒いと思う

海は青く

朝陽に夕陽にと海を茜色に染めます。



日本国に間違い無いけど

大陸の風土を肌で感じたのも事実です。



それと私はやっぱり山登りが好きだなと思いました。

 







帰りのフェリーから見えた景色

春休みの入り口ともあって

島を離れる方の見送りが見られました。







イカの乾燥中でしょうか



4時間半


船に揺られ福岡港に帰ってきました。

中洲でもう一杯ラーメンかとも思いましたが

唐津市に急ぎました。

あと3島も渡れるのかと想像すると

モチベーションはものすごく高かったです。



おまけ





安さ新鮮さにニンマリでしたよ