人生の目的は音楽だ!toraのブログへようこそ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

映画「トランス」を観る~催眠療法で名画の行方を追う

2014年01月28日 07時00分26秒 | 日記

28日(火)。昨日の朝日夕刊に「好相性・クラシック×特撮~ゴジラの迫力、最大化 ウルトラセブンにシューマン」という記事が載りました。超訳すると

「映画『ゴジラ』の音楽を手がけた伊福部昭が今年、生誕100周年を迎え、CD発売や演奏会が相次ぐ クラシックの作品が印象的に使われた『ウルトラセブン』も、関連書籍やCDが話題になっている 特撮とクラシック。意外なようで、実は相性抜群なのだ ・・・・昨年刊行された『ウルトラゼブンが”音楽”を教えてくれた』によると、ウルトラセブンの最終回、主人公モロボシ・ダンは、仲間のアンヌ隊員に、実は自分がセブンだと告げる その場面で流れるのが、シューマンのピアノ協奏曲だ 著者の青山通は7年かけて曲名や演奏者を突き止めた。ルーマニアのピアニスト、リパッティがカラヤンの指揮で演奏しているレコードだった 青山は『同じ曲なのに、演奏者によって全然違う。こういう体験をしたことで、クラシックを聴く軸ができた』と振り返る

 

          

 

私も『ゴジラ』、『ウルトラマン・シリーズ』を映画やテレビで観て育った世代(かなり幅広い)ですが、小中高校生時代にはほとんどクラシック音楽には興味がなかったので、番組でどういう音楽が使われているのかに無頓着でした 今でこそ、映画の中でクラシック音楽が流れようものなら、誰の何という曲で、演奏者は誰か、ということが気になって仕方ありません

 

  閑話休題  

 

昨日、早稲田松竹でダニー・ボイル監督の2013年アメリカ/イギリス映画「トランス」とジョシュ・トランク監督2011年アメリカ映画「クロニクル」の2本出てを観ました 今日は「トランス」について書きます

 

          

 

オークションにゴヤの名作「魔女たちの飛翔」が出品された。2750万ポンド(約40億円)で落札された瞬間、会場にガス弾が投げ込まれ、パニック状態の中、名画は盗まれた 奪ったのは競売人(オークショ二ア)のサイモンだった。彼はギャング仲間と強奪作戦に加わったのだが、仲間を裏切り名画を隠す行動に出て、ボスのフランクに殴られたショックで名画の隠し場所の記憶を失ってしまう 記憶を取り戻させるため、催眠療法士のエリザベスがサイモンの記憶を探っていく。記憶に残る事実のベールが剥がされるにつれ、仲間たち、そしてエリザベスの行動の真相が明らかにされていく

「トランス」とは「通常とは異なった精神状態」のこと。映画を観ているわれわれが、サイモンに成りきって記憶をたどっていくのですが、先行きの展開が予想不可能です 敵だと思っていた者が味方で、味方だと思っていた者が敵にまわる、いつしか誰かにまんまと騙されていた、そんな感じのストーリーです

エリザベスを演じた黒人女性ロザリオ・ドーソンが魅力的です 

 

          

 

ちなみに監督のダニー・ボイルは2012年のロンドンオリンピック開会式の総監督を務めた人だそうです。人を驚かせるのが好きなエンタティナ―ですね

 

          

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 「東京・春・音楽祭」~「春... | トップ | ベートーヴェン、スーク「ピアノ三重奏の夕べ」を聴く~田部京子... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事