3日(日)。「ゴールデンウィーク」は英語ではありません 知ってました? 昨日の朝日新聞朝刊のコラム「ことば/サプリ」によると、「ゴールデンウィーク」は1950年代に日本の映画界が、盆や正月以上に客が増える春の連休中に大作を封切るようになり、キャンペーンで使われ始めたと言われているそうです 日本の祝日でできている連休のため、海外にゴールデンウィークはなく、一種の和製英語といえるとのことです。NHKではこの言葉を使わず「大型連休」などと表現していますね 今年の大型連休は「ゴールデンウィーク」どころではなく「コロナウィーク」になってしまいました
ということで、わが家に来てから今日で2041日目を迎え、トランプ米大統領は30日の記者会見で、中国が初期対応を誤った結果、新型コロナウイルスが世界に拡散したとして、同国に損害賠償を含めた報復措置を検討していることを明らかにした というニュースを見て感想を述べるモコタロです
大統領選を意識して 自分の初期対応の失敗を中国に責任転嫁してるのは明らかだ
10月6日(火)はフォーレ四重奏団の結成25周年記念コンサートが予定されています プログラムは①フォーレ「ピアノ四重奏曲第1番ハ短調」、②ベートーヴェン「ピアノ四重奏曲変ホ長調」、③ブラームス「ピアノ四重奏曲第3番ハ短調」です 「たしか4月30日がチケット発売日だったな」と思い出して、昨日トッパンホールのホームページで確認したら、「発売日:調整中」と表示されていました 予定通りやるのか、中止になるのか、延期されるのか、まったく予測が出来ませんが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が10月のコンサートまで及んでいるのか、と愕然としました 海外からの来日アーティストの公演は、パレルモ・マッシモ劇場にしても、エリーナ・ガランチャにしても、1年後に延期される方向なので、フォーレ四重奏団の場合も、もし延期されるようなら1年後という線が強いような気がします どうなるのか、時々トッパンホールのホームページをチェックするしかないようです
毎日、音楽を聴きながら読書に勤しんでいますが、昨日のBGMはフォーレの「弦楽とピアノのための作品全集」(2010年)でした 「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ」「ピアノ三重奏曲」「ピアノ四重奏曲」「ピアノ五重奏曲」などを収録をした5枚組CDです 演奏はカプソン兄弟(ヴァイオリンとチェロ)、アンゲリッシュ(ピアノ)、ダルベルト(同)ほかです いずれもエスプリに満ちた素晴らしい演奏です
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