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ドイツ映画「女は二度決断する」、イギリス映画「ウィンストン・チャーチル~ヒトラーから世界を救った男」を観る~ギンレイホール / 「大根と牛肉の韓国風煮物」「もやし豚汁」を作る

2018年10月10日 07時17分51秒 | 日記

10日(水)。わが家に来てから今日で1468日目を迎え、国際通貨基金(IMF)は9日、経済混乱が続く南米ベネズエラのインフレ率が2019年中に年率1000万%に達するとの予測を発表した というニュースを見て感想を述べるモコタロです

 

     

     桁が大きすぎてイメージが湧かないんだけど 要するに何も買えなくなるってこと? 

 

         

 

昨日、夕食に「大根と牛肉の韓国風煮物」と「もやし豚汁」を作りました あとは前日炊いた炊き込みご飯です。「大根~」は大庭英子先生、「もやし~」は笠原将弘先生のレシピです 「大根~」は一味唐辛子をちょっと入れ過ぎて娘には辛すぎたようです。反省反省

 

     

 

         

 

昨日、神楽坂のギンレイホールで「女は二度決断する」と「ウィンストン・チャーチル」の2本立てを観ました

「女は二度決断する」はファティ・アキン監督による2017年ドイツ映画(106分)です

ドイツのハンブルク。生粋のドイツ人カティヤ(ダイアン・クルーガー)はトルコ系移民のヌーリ(ヌーマン・アチャル)と結婚、息子も授かり3人で幸せな家庭を築いていた ある日、ヌーリの事務所前で爆発事故が発生しヌーリと息子のロッコが犠牲になってしまう 警察は当初、トルコ人同士の抗争を疑っていたが、やがて人種差別主義ネオ・ナチのドイツ人によるテロであることが判明する 容疑者の若者が特定され、裁判になるが「疑わしきは罰せず」の原則で無罪になってしまう 愛する家族を奪われ裁判の結果に納得できないカティヤは復讐することを決意、単独で実行に移す

 

     

 

この映画は、実際に起きたネオナチによる連続テロを下地に理不尽な現実と絶望の果ての決断を描いた復讐サスペンスです 一度目の決断では実行に移せなかった「目には目を歯には歯を」の作戦は、二度目の決断で実行に移されます

私はてっきり一度目と同じ方法で実行するのかと思っていたのですが、意外な結末に「なぜそこまでしなければならないのか」と思わず口走りそうになりました。それは彼女なりの決着のつけ方だったのでしょう

 

         

 

「ウィンストン・チャーチル~ヒトラーから世界を救った男」はジョー・ライト監督による2017年イギリス映画(125分)です

時は第二次世界大戦初期。ナチス・ドイツによってフランスが陥落寸前まで追い詰められ、イギリスにも侵略の脅威が迫っていた 連合軍が北フランスの港町ダンケルクの浜辺でドイツ軍に包囲され孤立する中、就任したばかりの英国首相ウィンストン・チャーチル(ゲイリー・オールドマン)に全ヨーロッパの運命が委ねられることになった ヒトラーとの和平交渉か徹底抗戦か、チャーチルは究極の選択を迫られる 

 

     

 

この映画は英国首相に就任してからダンケルクの戦いまでの27日間と、言葉の魔術師チャーチルの新たな一面を描き出した歴史エンターテインメントです

この映画で一番印象に残っているのは、チャーチルがトイレ内の専用電話(ホットライン)でアメリカのルーズベルト大統領に助けを求めるシーンです 後のシーンでチャーチルが英国王に「私には腹を割って話し合える相手がいないのです」と告白しているように、一国の首相であるチャーチルには、閣僚の中にも究極の決断をする時に相談する相手がいなかったのです そんなチャーチルはドイツとの戦争について国民の考えを知るために地下鉄に乗って一般市民の考えを聞きます そして最終的に国王から「君を信じる。君の考える通りにやってほしい」と言われ、徹底抗戦を決断します 映画ですから、どこからどこまでが本当の出来事か不明ですが、もしチャーチルがヒトラーとの和解を選んでいたら世界はどうなっていただろうか、と考えるとうすら寒い思いがします

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