旅と祭りのフォトログ

さて、どちらへ行こう 風が吹く

阿波おどり2022 阿波の休日

2022-10-01 08:46:08 | 阿波おどり

こういう情景を寅さんはのぞんだ

 

時刻など気にせず、来た列車に乗って、行き先など吹く風と相談して決めるよ

 

徳島駅に自動改札機は無く駅員に切符を手渡して入退場する寅さん好みの駅だ

 

入線準備中の高松行き特急うずしお

 

徳島線、高徳線、牟岐線、鳴門線の列車が頻繁に出入りして興味は尽きない

 

ホームの向こう側には徳島運転所があり様々な気動車を眺めることができる

 

昭和の趣を残す四国色のキハ40系

 

これに乗ってみるか・・・

 

着いた終着駅は鳴門 出迎えは土砂降りの雨

 

渦潮で名高い鳴門海峡から少し入り込んだ内海は小鳴門海峡と呼ばれ

 

撫養川の岸辺には漁船や釣り船が係留され漁港の風情

 

そして小鳴門海峡には現在も三カ所の渡し船が営業している

 

その一つ岡崎渡船に乗船してみた

 

岡崎地区から対岸の土佐泊までの航行時間は約7分

 

無料で利用できるのは寅さんにとってありがたい

 

利用者は地元の方数名で観光客はゼロ

 

「ブラタモリ」で取り上げてもらいたいものだ

 

撫養大橋から眺める鳴門市街地

 

徳島藩制時代には吉野川内陸河川航路と海上航路の接点に位置する商港として栄えた

 

腹が減った 吉野川を渡り徳島市内へ戻ろう

 

行列してでも食べたい「堂の浦」さんの鯛塩ラーメン 絶品です!!

 

眉山上空の空は秋の気配 夜の踊りを期待しよう

2022年8月 徳島県小松島市、徳島市、鳴門市

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 阿波おどり2022 蜂須賀連 | トップ | 阿波おどり2022 ぞめきの夏 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

阿波おどり」カテゴリの最新記事