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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その24の1 『好古園』

2007年07月27日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
姫路城西御屋敷跡の庭園、『好古園』の紹介です。



発掘調査で確認された姫路城の遺構を生かして、市制100周年を記念して、平成4年に造営された池泉回遊式日本庭園です。



この庭園は池や水の流れで結ばれた回遊式庭園ですが、最大の特徴は姫路城を借景としていることです。



好古園は9つの趣の異なった庭園群で構成され、その面積は約3.5ヘクタールもあります。



好古園の名前は、姫路藩主酒井家によってこの庭園の入口付近に、文武両道の振興を図った藩校「好古堂」に因んでいるそうです。



唐傘割り工法による、廊下中央の曲線は庭園のシンボルになっています。



この庭の周囲は、もともと姫山原生林だったそうです。



お屋敷の庭にある、大滝は深山幽谷の流れの趣にあふれ、大池は瀬戸内海をイメージしたそうです。



それでは、庭をいろいろな角度から眺めてみたいと思います。

続く....................................................。