天気のよい休日に、トッポをつれて港の見える丘公園周辺を歩いてみました。
港の見える丘公園は昔から横浜港を見下ろす展望が魅力で、山下公園と同様に多くの観光客が訪れます。
港の見える丘公園の北側部分は、まだ森林公園の趣を残していて、この区域は『フランス山』と呼ばれています。
フランス山は幕末から明治初期にかけてフランス軍が駐屯したところで、そこから「フランス山」の名がつけられています。
以前は鬱蒼とした森のようでしたが、平成14年より整備が行われ、かつてのフランス軍駐屯地、フランス領事館の跡地としての歴史を伝える庭園として、よみがえりました。
山下公園と港の見える丘公園の間に位置していますが、多くの人は谷戸坂や見尻坂を登る人が多く、意外と穴場の公園になっています。
上りきると港の見える丘公園に出ます。
フランス領事館の遺構です。
風車の塔が建っていますが、これは新しいものですが、領事官邸が建てられた時に、上水道が整っていない時代でしたので、井戸水の汲み上げ用に風車が利用されたようです。
これは『愛の母子像』と呼ばれています。
1977年横浜市緑区で起きた米軍機墜落事故で亡くなった、土志田和枝さんとお子さん二人のために建てられました。
それほど大きい公園ではありませんが、のんびり回ると色々な発見があります。
続く.............................................。
港の見える丘公園は昔から横浜港を見下ろす展望が魅力で、山下公園と同様に多くの観光客が訪れます。
港の見える丘公園の北側部分は、まだ森林公園の趣を残していて、この区域は『フランス山』と呼ばれています。
フランス山は幕末から明治初期にかけてフランス軍が駐屯したところで、そこから「フランス山」の名がつけられています。
以前は鬱蒼とした森のようでしたが、平成14年より整備が行われ、かつてのフランス軍駐屯地、フランス領事館の跡地としての歴史を伝える庭園として、よみがえりました。
山下公園と港の見える丘公園の間に位置していますが、多くの人は谷戸坂や見尻坂を登る人が多く、意外と穴場の公園になっています。
上りきると港の見える丘公園に出ます。
フランス領事館の遺構です。
風車の塔が建っていますが、これは新しいものですが、領事官邸が建てられた時に、上水道が整っていない時代でしたので、井戸水の汲み上げ用に風車が利用されたようです。
これは『愛の母子像』と呼ばれています。
1977年横浜市緑区で起きた米軍機墜落事故で亡くなった、土志田和枝さんとお子さん二人のために建てられました。
それほど大きい公園ではありませんが、のんびり回ると色々な発見があります。
続く.............................................。