ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

丹後 浦嶋神社

2017年05月21日 09時33分57秒 | 旅行
四国遍路の続きを書くべきところ、昨日まで丹後半島を旅行したので、その近辺の寺社について書く。天気は快晴だったが、快晴過ぎて気温は30度を超えた。おまけに大陸からの黄砂に襲われて、花粉症状態になった。花はグズグズ、目はかゆい。この季節の九州、日本海側の旅行は考えものだ。

2017.5.19 丹後半島にある浦嶋神社を参拝する。丹後半島は、関東からの交通の便が悪すぎて、なかなか行けないところである。

浦島太郎の伝説は日本各地にある。横浜にも浦島が丘という地名があり、浦島伝説に由来するものらしいが、やはり、この丹後半島あたりが一番伝説にふさわしい。古代には、大陸との関係で賑わった地域であるからだ。











神社の位置は今では内陸であるが、かっては浦だったという。神職さんの説明では、土砂が堆積して裏が埋まったというが、海岸線が後退したことも考えられる。古代は海面が今よりも高かった。

周辺は丘に囲まれていて、古代の浦の風景は想像しにくい。






浦島太郎と乙姫のモニュメントがある。縁結びスポットとしてはもってこいだ。



<御朱印>



浦嶋神社は正式には浦神社という。印判では「宇良神社」と表記されている。”水乃江里”はこのあたりの地名である。浦島太郎は、正式には水江浦嶋子という。女の名前と間違えそうだ。

”水乃江里”のあとの文字が読みにくいが、”吉野宮”と記されている。

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