無二斎のなんでもあり

自分の体調とECOや省エネなど思いつくまま新しい時代を探るつもりで自分なりの考えをつづる。

気になっていた人その2

2019-02-14 15:40:44 | Weblog
気になっていた人落合氏の続きである。BLOGなどと言うものは昼にあまり書いたことがない。昨日分を読み返してみると実に稚拙で恥ずかしくなるが思いつくままに書いている事がはっきりしすぎである。
もう少し何とかしたい。もっとも昼に書いても同じようなものかもしれないが新鮮ではある。さて日本進化論ではテクノロジーデバイドと言う記述が出てくるが私も以前から気にしていた。デジタルデプトとしてみたが意味は少し違う。テクノロジーデバイドというのは技術的な格差でありデプトはそれにより生じる負債のことである(損失)。テニスで言えばラケットとボールというハードが同じであってもプレーヤーによってそのゲームは大きく異なる。一方では観客という顧客を集め経済活動が発生しているのであるが素人のテニスではそうはならない。いやコート代など費用が発生している。一般の産業界いや政財界においても同じ様なことが大いにいえるのではないか?デジタルデバイドによる経済的な損失。私は以前からこのことが気になってしようがない。
国語と同じように情報処理についても子供の時からキーボードをマスターさせCPUと話をする(会話する)手段のレベルを一定以上につけておくべきであると考えている。CPUとの間のハードルをできるだけ下げておくことがこれからはますます必要になる。最近ではスマホが当たり前になり若い人は実に驚異的に操作しているがそれでよいのである。ゲームコントローラも同様である。少しでもテクノロジーにアタッチするハードルを各人が意識して下げることが必須項目となってくる。
落合氏が指摘しているように政治家がFAXで参加者を募り講演会と称して演説に回ることも必要ではある。しかしながらBLOGやホームページをもっともっと有効に使い自らの主義主張や政策を世界に公開し必要な資料(法令を含む)にはリンクを張りそれこそNET上でチャット形式で公開討論会を行えば世の中少しはましになるのではないだろうか?国会中継で答える立場にないとかコメントは控えるなどと無駄な時間を費やすこともなくなるのではと考えているのは私一人ではあるまい。
その上で該当演説や討論会などを顔を合わせての場を作ればより具体的で深堀出来る議論が尽くされるであろうし本来そうあるべきだと考える。この国の抱える課題は個々においてそれぞれがより複雑でより深刻になっているのだと考えている。
そのうちテレビでは今どのドメインで誰と誰が何について議論しているなどと言う画面が映されるだけになるかもしれない。いずれにせよ日本人(?だけではない)頑張れである。