ネーミングに負けるな

北海道マスターズ道央記録会，というのが
日曜日の競技会の名称でした。

この「マスターズ」
にはちょっとひっかかりがあります。
ゴルフを長らくしていたこともあり，
[マスターズ」といえばメジャーでも最高峰の
大会でこれに出場することは大きな名誉です。

誰でも出られるわけではなく，ランキング上位者，
地域のチャンピオンなどに限られていますからね。


それから比べると（比べ方が間違ってるかもしれないけど）
ちょっと名称にはいささかのギャップを感じます。

どちらかというと，同好会的なものに近く
実力者がしのぎを削るようなもの，ではないようです。

別にそこに何の不満もありませんが，
輸入された制度ゆえにそのままの名称に
なったんでしょうかね？

自分でネーミングするとしたら何でしょう？　
わかりません。(笑)


これから全道や全国の大会なども開催され
世界大会もありますよね，きっと。
そうした機会を素人に門戸を広げてるのが
この制度の良いところじゃないでしょうか。


マラソンのようなブームなるとは思いませんが
地味にファンを増やして充実したらよいですね。
小学生にも感心しましたが，７０，８０と思われる方が
ランシャツランパンで真剣に走っている姿は
素晴らしいと思いました。

やっぱ，マスターズでいいのか！(笑)


終わり近くに「また小樽で一緒に走ろう」と
声かけてくれる人もいました。