2番目の楽しみ

ラン歴20年目を迎えた古希男子。楽しいと感じるうちは思い切り!

さっぽろさよならマラソン

2020-11-09 16:52:28 | ラン

日曜日,真駒内で行われたさっぽろさよならマラソンに初参加。

一度だけエントリーしたことがあるけど,その時は仕事でDNSだった。

予想よりずっと良い天気で暖かい。半袖・短パンで十分だった。

 

9月末にフルを走ったのでハーフも1回は走りたかった。

フルの時はハーフ地点で1:43程度だったので最低でもそのくらいで

走れればと目標にした。

 

普段はスピード練習はやっていないしロング走もなし。

だいたいキロ6分台か良くて5分半のペースで月200kmを維持している。

問題は心拍数をうまく上げられるかどうか。

最近,原因は分らないけど,ゆるゆるジョグで最初の5分くらいまで心拍数が150を超える

ことがあり,アップでこれをチェックして通常の120以下になることを確認した。

加齢とともに色々と体が変わってくる。

 

全体で200人に満たない参加者で,どこにもストレスがなく自分のペースで走ることができた。

最初の登りは心拍数を確認しながら無理しないでペースを守った。

下りになって流れについて行くと3kmのラップが4:11。ちょっとオーバー気味。

河川敷に入るとあとは落ち着いて体も温まり,気分爽快になってきた。

やっぱり大会は楽しい。体も気持ちも素直に喜んでいる。

知り合いもちらほらいて,元の会社の後輩がすぐ前を走っていて

結局最後まで着いて行き,1分の差で連番でゴールした。

先週のフルを走ったらしく,いつもより遅いペースだった。

 

 21:49 22:08 22:08 22:58 05:06   1:34:09

5km毎はこんな感じで後半の落ち込みもそれほどではなく

練習内容の割には良く粘った十分すぎるほどの結果だった。

声を掛けてくれる応援の人もいて有難かった。

 

何よりも一度も苦しい感じはなく,いつも通りのステップを刻むことができた。

同年走友やっさんが折り返しのボラをやっていて「ストライドが落ちてないよ」と

教えてくれた。調子も良かったと思う。この苦手なコースでこれだけ楽しく走れれば文句なし!

気にかかっていた心拍数は平均163で昨年までのハーフ,10kmのレースとほぼ同じだった。

少しほっとした。

 

自分としては良い手ごたえを感じた。どのくらい衰えたかシビアに考えていたけど

ゆっくりの練習でもそれなりの負荷になればある程度維持できるのかなと今後に期待感を持った。

 

70歳以上の人は7人エントリーしていた。80代の方も。

これで今年のレースはお終い。

来年はもっとたくさん開催できればとひたすら祈ります。 

それにしても道内は1日に200人以上が感染する事態。

まだまだ安心できないけど,トレーニングには支障がないので

日々ストレスを残さないよう心がけます。


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