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蘇ったあの日



          憲政記念館で「太陽の蓋」という映画を見てきた




          3、11の福島の原発事故を描いたもので
          民進党の福山哲郎議員の克明に記された「福山ノート」
          ノンフィクションをもとにしたフィクション




          原発爆発映像を見ているとあのときの衝撃が蘇る
          官邸ではあの映像で爆発事故を知ったという
          情報が上がってこなかったという
          今では事実のこのこともあの頃は情報隠しと言われた
          そうしたマスコミ関係の人の苦悩や・・また開き直りなど
          反原発の人も原発再稼働賛成の人も一度は見たほうがいい気もする

          それにしても演じた俳優の方々にも拍手を送りたい




          5年数か月・・長かったのか短かったのか・・
          今ではオリンピック・・他国の大統領選・・etc
          ではクリントンが優勢となればクリントンと
          トランプが次期大統領に決まればトランプと




          プーチンと会談をすれば感触良しといい
          何故だか北方領土にミサイル配備という結果???




          来年3月には福島の支援は打ち切り
          他の自然災害法に合わせてだという
          原発事故は他の自然災害のように元には戻らない




          あの事故の時と今を思い浮かべ
          繋がらない今とあの時・・ギャップを抱えて外に出る




          黄色に変わった国会前の銀杏並木
          ひらひらと散る公孫樹の葉が特別に大きく
          何かを訴えているようでもある・・
          一枚拾って今買ったきたパンフレットに挟む

          このままでいいのですか?・・と・・誰に問う




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