トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

ああ、骨折り損のくたびれ儲(もう)け。

2016年02月24日 01時24分52秒 | ママチャリ・通チャリの整備・修理・改造

2月23日(火) 曇り一時晴れ

通チャリ1号も最近上り坂で「キュルキュル音」が出る。
この音はBB(ボトムブラケット)から出る音だ。
最近BBをグリスアップしたが、リテーナーの無いベヤリングを入れたので、そのせいか?
それとも玉あたり調整がうまくできていなくて・・・

通チャリ1号もカートリッジBBにしたいのだが、クランクシャフトが特殊な形状だ。





このシャフトの形状は「TAKAよろず研究所」によると、「セレクター」と呼ばれるものらしい。



「TAKAよろず研究所」では「サイクルショップKintarou」の記事を参考にしたようだ。



この形状のカートリッジBBは無いようだ。
「オクタリンク」と似ているが、良く見ると違う。


凸部(山)が8箇所なのは同じだが、形状が違う。
これを買っても使えないので注意。



またISISと言う規格の形状に似ているが、こちらは凸部が10ヶ所。





そのほかにもいろんな種類がある。
自転車探検ボトムブラケットの説明


で、ランドローバーから外したBB

を使おうとすると、クランクを変えなければならない。


そこで星峰さんからもらったクロスバイクの部品が役に立つ。
星峰さんからもらったクロスバイクの解体。


部品を確認する。

このスプロケットの歯数は42T。通チャリ1号の32Tと比べると随分大きい。
当然泥除けも変えなければならないし、チェーンも長くしないと・・・



と言うことでこれも使おう。


ところで32Tが42Tになったら、漕(こ)ぐのが相当重くなるんじゃないか?
「自転車探検!」の「総合ギア比計算器」で計算してみよう。



現状がこれだ。



42Tになるとやはり重くなってしまう。
坂に上りやすいように後輪のギヤ(コグ)を14Tから18Tに変えているのがスポイルされてしまう。
最初の時のギヤ比を見てみよう。


うーん、それでもコグが18Tにしてあるので42Tにしても、最初の時のギヤ比とさほど変わらない。
乗れなくはないな。
なんとなれば、32Tのスプロケットを42Tに貼り付けてもいいし。


ということで、まずさびをとって塗装をしよう。





ペダルもゴリゴリするので、グリスアップしよう。


エクステンション(延長)をつけたスパナと自在スパナでは、ぐらついて外せない。
万力で固定しよう。



ロックナットを緩める。



ベヤリングは1か所に11個使いだ。グリスはほとんど無い。



パーツクリーナーでワンをきれいにする。



ベヤリングや玉押しもきれいにする。



お、かじられている。



こちらは大丈夫そうだ。



ベヤリングを落としても、はねて飛んでいかないように、ぼろきれの上で作業をする。
あ、間違えた。こちら側はあとからベヤリングを入れないと。
でもひっくり返しても、グリスが付いているので落ちてこないが。  (*^ω^*)ポリポリ



玉押しや、ロックナットを入れていくとき、トンサンはラジペンを使うが、みんなは何を使っているのだろうか?



さあ、通チャリ1号のBBを交換しよう。


おっと、取り替える前に軸長を測ろう。127mmだ。
外したカートリッジBBが122mmなので5mm短くなるが、大丈夫だろう。


ところがロックナットが緩まない。
前回緩んできたので思い切り締めたからか。

通チャリ1号のBB玉当たり調整は、工具を作ってから。


ううむ、今回も工具を作るか。


変形しにくい場所に22mmのスパナを作ろう。



ドリルと金鋸(かなのこ)で切り取る。



やすりで削って、22mmに仕上げる。



できた。



玉押しの溝に作ったスパナをはめ、自転車のフレームに針金で固定する。
眼鏡スパナを手で回そうとしても回らないので、金づちでたたいてみる。



あ、針金がちぎれた!!
これ以上たたくと、眼鏡スパナのラチェットが壊れそうなのであきらめる。 (;ω;)

右ワンも左ワンも緩まず、お手上げ。 (≧ω≦;)


ということで、通チャリ1号のBBが取り外せず、BB交換は断念した。
今までどうやって外していたかなぁ・・・

あ、通チャリ1号のBB(ボトムブラケット)がひどいことに・・・

 

通チャリ1号のBB(ボトムブラケット)を取り付ける。

 

通チャリ1号のBB玉当たり調整失敗。

 

通チャリ1号のBB玉当たり調整は、工具を作ってから。


ああ、骨折り損のくたびれ儲けだった。 (;ω;)
 

ジャンル:
ウェブログ
コメント (2)   この記事についてブログを書く
« ランドローバー(自転車)のBB... | トップ | 歯を2本同時に抜いた。 »
最近の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (最近の通りすがり)
2016-02-24 12:49:42
セレクターBBはオクタリンクBBと互換性は無かったんですね。
シャフトに「OCTA」と刻印されているので一見派生したものかと思いました。

それにしてもクランクが42Tとは・・。これだと後輪のコグは23か24Tでないと
ギア比を同じ位にすることはできなさそうで部品自体が入手困難そうです。
今の所の選択肢は自然とこうなってしまうのでしょうが、
しばらくの繋ぎだとは思いますが坂道はかなりきつくなりそうですね。

通チャリ1号の時代のフレームは今では珍しいほどの頑丈さがあるのに、
BBやギア周りの入手性は所々穴があって「何でこれが無いのだろう」と思ったり、
予算を気に無ければホローテックⅡコースが定石になるのでしょうけど、
クランクも含めると新たに自転車が買えてしまう価格帯になってしまうことから、
こういった背景にはやはり買い替えを促すための一種の囲い込みのようなものが
あるのだろうなと思いました。
こういった時は何処かに処分するママチャリの部品をついで貰ってこれないかなと
つい考えがちになります。
最近の通りすがりさん こんにちは。 (トンサン)
2016-02-24 13:55:11
そうなんですよ、「OCTA」と刻印されているのに、いわゆる世間で言われているオクタリンクとは違うんですよね。
ま、「8」と言う意味なんでしょうけど。

42Tは計算してみると、最初のギヤ比に戻ったぐらいになります。
普通には使えると思いますが、上り坂は無理ですね。
カートリッジBBが移植できたら、ランドローバーと同様に、通チャリ1号のスプロケットをボルト止めしようと思っていました。

コメントを投稿

関連するみんなの記事