野口敏夫プライベートブログ

私の周りで起こった出来事や日頃思ったことなど個人的で気ままなブログとなっています。

奈良大和路周遊

2010-12-12 11:30:06 | 旅行記

 去る12月5~7日、本年最後の旅行として、お馴染みのC.ツーリズム社のツアーで、奈良大和路を巡る旅に行ってまいりました。

 天候に恵まれ、また紅葉もそこそこに残っており、充実した3日間でしたが、師走に入り、とかく雑事に追われる今日この頃ですので、その内容のご紹介は越年とならざるを得ません。

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 幸い、今回の添乗員・今井裕依子さんはとても優秀Photo_7 な方で、「旅の思い出日記」と称して、今回の行程を網羅したリーフレットを作成し、参加者全員に配ってくれましたので、それをご披露することにより、冒頭のご報告とさせていただきます。(画像をクリックされ、拡大していただければ、おおよその日程が分かると思います)

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 それでは順を追ってコメントしてまいりましょう。

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 長岳寺

 ここは、名古屋から橿原に向かう途中、最初に訪Photo_3れた観光スポット。

 大門をくぐり、両側に平戸つつじの生垣が続く玉砂利を行くと、日本最古の美しい鐘楼門が見えてきました。

 長岳寺は、天長元年(824年)淳 和天皇の勅願により、弘法太子が創建したといわれる古刹で、盛時には42の堂宇を数えたほどの規模だったとか。その後、戦国時代の兵火と明治の廃仏毀釈で荒廃してしまいましたが、この楼門(鐘 楼門)だけは残った由

  ちょうど、秋の大地獄絵(横11m、縦3.5m)の開帳時期にPhoto間にPhoto_2合い、これを見られたのはラッキーでした。

  九幅から構成されており、写真はその抜粋で、左が叫喚地獄、右が修羅道を表しています。

Photo また1万2千坪の広い境内は浄土式庭園となっており、その周りを囲むように古代からの遍路道が残存し、いかにも伝統を感じさせるものがありました。

 またここは、ツツジと並んで、紅葉の名所としても知られていますが、残念ながら、ベストの時季は過ぎておりました。

 なお、その他の画像(15点)については、こちらをクリックされますと、スライドショーでご覧になれます。

(以下編集中)

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