やってみます。書くだけダイエット

こんなタイトルですが、あくまで生活空間ブログです

10月19日 「1971年コッペパン事件」

2007-10-20 | 昔の話
本日の食事

朝  渋いお茶、いただきものの和菓子1個
昼  自家製チャーシュ3枚入りとんこつラーメン
間食 ピーナツクリーム入りコッペパン
夜  ニンジンたっぷりビーフシチュー、玄米(七ぶづき)ご飯1膳


フジパンの昔なつかしのコッペパンが大好きでして。特にピーナツバターたっぷりのピーナツコッペが。でも、カロリーを見て驚きです。なんと、パン1個のカロリーが612キロカロリーもあるんですねぇ。ピーナツバターが入っているせいもあるのでしょうが、パン1個でこのカロリーにはショック。でも、ムショウに懐かしくて思わず手がでてしまう。ただ、ダイエットの事を考えると今後あまり食べられないかも
コッペパンには思い出があります。小学校2年姓の時だから今から30年以上も前の事なのに今でも鮮明で。「1971年のコッペパン事件」です
小学校2年の時の担任は20代後半(推定ですが)の未婚の女先生で。当時流行していた?ザーマスメガネをかけた少々ヒステリックな人でした。当時まだ子供だった私は、月に1度来る女性特有のあの事を知らなかったので、定期的に来る先生のヒステリーの意味が全く分らず、この先生が大嫌い。あだ名は「オールドミス」私が勝手につけました
小さい時からマセガキで大人の世界に首を突っ込んでは親に怒られているような子供だった私は、学校の先生がトラブルを起こすと別の学校へ飛ばされることを知っていたので、このヒステリックな女先生が自分の前からいなくなるきっかけを待っていました
そんな時、たぶん男の子だと思うのだけど、先生の机の中に給食で残したコッペパンをいれた奴がいたようで、ヒステリックなその女先生は、机を"コの字型"に並べさせ延々説教を始めます。偶然、私の机は先生から一番近いところになってしまったのですが、その女先生は説教の後、そのコッペパンを私の机にぽ~んと投げて「自分達で協力して全部食べ終わるまで家に帰るな」と言ってさっさと教室をでていってしまうのです。もちろん、みんなが先生の言う事を聞く訳もなくさっさと帰宅を始めていた時、私はヒラメキマシタ。これで、あの先生とさよならできる、と
コッペパンを握りしめて帰宅した私は、父親の前で泣く、という小芝居を始めます。驚いた父親は私を連れて、彼女の居る職員室へ向かい話し合いを始めたのです。その間私はずっと泣く小芝居を続けなければならなくて、他の先生達から見られている恥ずかしさといったら。顔から火が出るほど恥ずかしい、とは、このことです
ところが、ここで、私は自分のした事の失敗に気づきます。なんと、彼女は父親に誤り父は彼女を許してしまったために、PTAまで展開すること無くこの話は終わってしまったのです。そのため彼女は飛ばされる事なく、そのまま担任を続ける事になってしまうありさま。このとき、私は悟りました。先生を飛ばすためには親を利用してはいけない、ということを
その2年後、4年生の時、エコヒイキの酷い男の先生を、PTAに直訴して飛ばす事に成功
そんなこんなで、私はコッペパンを見るたびに小学2年生のあの時の事を思い出すのです


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