表裏一体
桐家紋の譬え、
十理の紐を、⑥を頂点に垂らすと、向かって左3ー4ー5の垂れ、右7ー8ー9の垂れ。
双方の五番下の段階の、票一体は、3ー9。
これを、端的に、
3ー9、
始めと終わり、αとΩ、
光と影、
原因、結果、
時間、空間、
の総じて陰陽の理念に分けての表裏一体としますと、
この間に、霊的繋がり、コトワケ、プロセスが生じます。
それで、現実化した<み>の、理念、本性、を考慮、把握することが可能になります。
概ね、下の段から、形成物理、
人間の精心、感覚感性、
一番上の段が、意識。
かんたんに、この世のビジョンは、光と影、時間と空間の表裏一体で、立体と活動を把握できます。
このように、人間の五感脳は、現世ビジョンの実態を把握します。
そして、この把握認識機能は、宗教にも同じコトワケがあります。
光と影、神と悪魔、キリストとルシファー、天国と地獄、などなど。
人が、マ、コト、ワケ、<ふ>間、九十、分析理智の、意味をよく理解してゆくことで、現世の総合結果ビジョンの、本質、<み、果、実>を、把握する理智を獲得してゆけます。
その探究思考の、基盤となるのが、<ひふみ>であり、カバラ、アルケミー、神秘学、宗教の基。大本。
それを、日の本と国の名として、構成に伝え残したことです。
ですから、現代日本人は何をなすべきかも、すでに書いて来たこと。
後は、後継者が1+1=2のように、シンプルナチュラルに考えて行けば良いことですが。
とは思いますが、今の日本人、アセスピにはまだ説明不足、多々あります。
シンプルナチュラルに考えて行けないところに、ダスト・エゴ認識の歴史厚い川が流れ居るわけです。
この河の、彼岸に渡れる魂も、どうしても黄泉を渡ることになります。
向こう岸から、黄泉を見ると、死神と新生の女神も、表裏なのかもしれません。
人知で合わしてゆけるパズルと、インスピレーションが降りてきてはじめて繋がるパズルもあるようです。
ふと思うのですが、重力圏内の意識と、無重力圏での、思考性には、少々違いがあるのでしょうか。