田園酔狂曲

酔いどれ夫婦とエジプシャンズの日々

差別主義者の設計~都立水商

2019-10-31 21:14:14 | 田園ものがたり
民放のドラマ 『 都立水商 』 のタイトルを見て、昔を思い出した。
     

ヒゲ家に、ビル建設の話が持ち上がって来た頃だったでしょうか?
或る時、ヒゲは、同級生がやっているショットバーを訪ねました。
彼の店は、銀杏通りにありました。
焼きたてのポップコーンをつまみながらスコッチをあおっていると、
N野君が、ボソボソと語りかけてきました。
    「 もうすぐ、この店は閉店せなんとタイ。 」
ヒゲ 「 なんでや? そこそこ賑わっているタイ。 」
そうして会話は続き、彼から驚がくの話しを聴く事になるのです。

N君 「 ジュンな、 “ セイスイ会 ”  て知っとるや? 」
ヒゲは、初めて聞く言葉でした。 「 知らんねぇ~ 」 と答えます。
S高校出身者で、水商売をやっているメンバーの寄り合いだと教えてくれました。
まるで、最近民放のドラマ 『 都立水商 』 を、彷彿とさせます。 (笑)
          

ヒゲは、“ セイ水会 ” と店の廃業の因果関係を頭に浮かべながら、グラスを空けた。
サイクリングが好きだったN野くんが話す、会のメンバー達は衝撃的でした!
    「 ウーン、よーく先輩方を連れて来て、紹介してやらすとタイ。 」
ヒゲ 「 そんなら、文句ナシたい。 」
N君 「 ところが、そん人たちは、直ぐに 『 掛けで 』 て言わすもんね。
     先輩方だけん、『 払って下さい。 』 なんて請求出来んだろう? 」
ヒゲ 「 ウーン、そうね! 分からんでもないネ。 」
           
ネーミングの語感からすると、せいすい(清水!)会。
清らかな水とは、まるで君子の交わりみたいに、さわやかな交流会を思わせる名前です。
しかし、実情は、ドロドロとした先輩風を吹かせて、 “ たかる ” 集団でした。
挙句は、とうぜんの “ 掛け倒し ” してしまうのです。
それから間もなく、彼の店はなくなった。
まるで、つい最近のウルグアイのラグビー選手の踏み倒し事件を思い出します。
             
この時代錯誤的で旧態依然の体質は、S高ならではの校風でした。
今は知りませんが、変わっていることを願います。
しかし、この同級生のリスク話は、その後のヒゲ店運営上の大きな分岐点になる事に ・・・ !

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