田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

大動脈瘤

2010-02-24 15:58:40 | ヒゲの毒舌
ここ一週間で、三度も登場した “ ダイドウミャクリュウ ”
ヒゲにとっては、今でも悪魔のささやきに聞こえます。
              (悪魔に見えないナァ? 優しい悪魔か?)
同じ国立・Hであった、気管と食堂の挿管間違え。
こんな初歩的なミスから、患者がリスクを背負わされるとは、恐ろしい。


買い物途中の車中での会話 ・・・
  「 藤田まことは、リハビリのやり過ぎじゃなかったろうか? 」
  「 なんでね? 」
  「 病気上がりの年寄りに、一時間のリハは無理ばい。
    俺と同じ原因で、瘤の破裂したっじゃなかろうかと? と思って。 」
  ・・・・
  「 やっぱり、あんまり無理してリハすんなて云うコツバイ。 
    俺も、ホドホドにしとこ!! 」
  「 アータは、無理なんかイッチョンしよらん。 まだまだ頑張りようの足らん。
    健常者でさえ、老化現象が出てくる齢なんだからね。 」 

それから二日後の新聞にあった、週刊誌の見出し!
 『 立松和平の死因は、解離性大動脈瘤 』
“ 解離性 ” と聞いて、ヒゲは又しても震え上がりました。
左腰に痛みが走ります。                   
                                   
ついこの間のTV ( なにかの美術番組 ) で、立松さんを見たばかりというのに ・・・
そんな事を思いながら酒を飲んでいたら、カカァがどこからか仕入れ(??)たネタらしく、
 「 立松さんの死因が、何か書いてなくて不思議に思っていたのよ。
   解離性大動脈瘤なら、隠す事なかったのにね。
   色々、ややこしい事があった人らしいからね。 」 と。

そうか、俺は随分ラッキーな星の下で生き残っているんだなぁ。
すると、又、酒が美味しく感じる (笑) 不思議なものだ? 
   (虎年のヒゲも、トンにべったりで猫化しております。)

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