久米の仙人～その後

８／１９　（火曜日）　タクシーの配車ミスで、ささのに遅く着いたヒゲ夫婦。
注文を済ませて、やっとひと息。
「　マウンテンさんは、今日の雨だと来れないかな？　」　と、カァちゃん。

やがて、　Ｔ先生が、ダンディなハット姿で登場です。
ヒゲの注文は、イワシの刺身。　小型ながら、妙に脂がのっている。
酒は、　“　ＫＩＤ　”　の燗付け。
Ｔ先生　「　もうすぐ、こんなイワシも食べれ無くなるのですネ　」
ヒゲ　「　ハイ、鰯やサンマは、みんなクジラの野郎が飲み込んでしまいますよね。
　　　　　クジラを食べる文化が無いから、どうしようも無い。　」
Ｔ先生　「　全く！　アメリカ人は、油だけ絞って捨ててたくせに、
　　　　　　日本人には獲るナなんてけしからん！　」

イワシの話は、福岡市の活き鰯の事に。　ヒゲも、一度行った事のある生け簀料理店です。
「　まあ、あのイワシの刺し身の水っぽくて不味い事。　(笑)　」
ヒゲ　「　田園では、やせたソクラテス論で有名ですネ。
　　　　　やせても哲学者は味があるが、やせた魚では何の味も無い。　」
生け簀で餌も与えられず、長く生かされていれば、当然痩せ衰えてしまいます。
そんな魚は、食用にしても美味しく無い。
この話しは、漫画　“　美味しんぼ　”　にも取り上げられ、生かされている縞アジは、
死んでる縞アジより不味いと、子どもが指摘しています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　

イワシひとつで、これ程盛り上がりながら、話しはＮＨＫ杯将棋へと。
ほら、女流棋士の久米仙人落としの術ですよ。　（前ブログあり）
　　あの、ハンカチかぶせは、ルール違反だ！　（笑）
　　ボクシング用語の、もろ（！？）ロー・ブローでしょう。
　　いつか、ハンカチを取るゾ取るゾと、フェイントを掛けながら焦らすのは、卑怯かも？
　　もう、堂々とミニで、白い太ももまる出しで対局して欲しい。
　　分かる、わかる　・・・

やがて、Ｔ先生は精算する事に。　次の店の当てがありそうな？
暫く二人で、店の大将と飲んでいると、店に電話が入りました。
内のカァちゃんにです。
Ｔ先生が、元・豚に夢中に出向いて、カズやんが電話したのでした。
そう言えば、もうすぐ、９／１６日（火曜日）は、天下国家の会だ。
ひょっとすると、サプライズ・ゲストが登場かも？
楽しみだなぁ～

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