田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

川あそび

2020-04-07 16:25:27 | ヒゲの毒舌
熊本市の中央には、白川と云う一級河川が流れています。
先月の事、この川で小学五年の男児3人が救助を求める事件がありました。
なんでも、対岸に渡ろうとして、途中で動けなくなったようです。
川の中央までは渡ったのですが、流れが急に速くなったと。
今どきの小学生も、川あそびをするのか!?
ヒゲは、ニヤリと嬉しくなったものです。
         
      ≪ 3点共、事件の場所ではなく、市街地周辺です。 ≫

さぁて、只今、コロナ禍での長い休校が続いています。
ヒゲが小学生の時だったら、笑いが止まらなかったでしょう。
勉強しないでイイのですだから、こんな嬉しい事はない。
直ぐに、近所のダチ公と白川に向かいます。
鷹匠町( 今の新市街で西銀座通り辺りです)を抜けて、銀座橋に近づくと、
もう川の流れる音が聞こえてきます。
         
子供達は、この橋の下で遊ぶのです。
通りからのぞかれない(見えない)ので、心置きなく遊べるのがイイ。
先ずは、橋の下で暮らしているルンペンさん( 今で云うホームレスさん)に、
頭をペコリとするのが肝要です。
なにしろ、彼らの家の前(!?)で遊ばせて貰うのですから、“ ご挨拶 ” は当然です。
         
今日は、ダムごっこと決めてあります。
石を積み上げて、川をせき止めてやろうと意気込んでいます。
「 重い石を運ぶのは、大変な作業では? 」 と、思うでしょう?
どっこい、ヒゲ達は小学生と云えど、土木の神様(!)清正公の末えい(?)です。
              
上流で見つけた適当な石を、目的地まだ運ぶのですが ・・・ 。
水中に入れたまま、つまり浮力を利用して、更に水流を使って下流に運ぶのです!
こうしてダム(?)は、川岸から少しずつ延びていった。
          
しかし、その石ダムが1mぐらいになると、もうパッタリと先に延びないのです。
どんな大石を積んでも、水圧で流される結果に。
同じ川の中でも、形状のホンのちょっとした違いがあります。
或いは、障害物のサイズや向きで、流れに大きな影響があることを
思い知った小学生でした。
            
休校中でも、学ぶことは沢山あります。
遊びの中にも、知恵を絞る事が山積みされているんですよ~!
             
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コメント (2)
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