田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

『はやぶさ』 7年ぶり帰還

2010-06-17 20:26:42 | ヒゲの毒舌
様々なトラブルを克服して、宇宙探査機が地球に戻った来た。
7年間もの長期になると、マシーンと言えども、チョッと煩悩がついてくる。
よくぞ、戻って来たなぁ! と。
                    

現在よりもう少し先の、スタートレックの時代。
惑星サイズの物体が地球に近づいております。
地球に在るという 『 主人 』 に会いに来たと話していますが、
地球人には理解できません。
イラついて、地球を破滅させる用意を始めます。

  
         エンタープライズ号も出動しますが、まるで刃が立ちません。
和解しようと、カーク船長とスポックが中に飛び込みます。
やがて、物体の中枢にある 『 イジャー 』 と名乗る神と出会いますが ・・・
薄汚れたその機械をよく見ると、『 イジャー 』 とは、ネーム・プレートの 『 VO 』 の
字が剥落した 『 (ボ)イジャー 』 宇宙探査機だったのです。
1977年、地球を出発して、色々な困難と遭遇しながら、宇宙の全てのエネルギーや
神秘を手に入れて、地球に舞い戻って来たのでした!

                        

なんという、アメリカ人の発想力!!
歴史の一部になっている過去の探査機が、球面状の宇宙をめぐって、再び地球に戻って
来るなんて、誰が思いついたのか。

さて、 『 はやぶさ 』 は 『 イトカワ 』 の砂を持っているのか?
こんな夜は、一杯飲みながら、 “ ジュピター ” の歌でも聴こうか。

 酒は、田園にも置いていた福岡の地酒 “ 天心 ”  
               その中から、 “ 天の宙 (あまのそら) ” を。
肴は、イトカワをシャレて “ イトウ ” といきたいが、さすがにこれは手に入らないか!

   《 幻の魚 ・ イトウ 》

それにしても、 『 ボイジャー 』 は、今、どの辺にいるのだろう?
ヒゲの生きている内に、地球に戻って来れば、映画並みの大感動、
奇(軌?)跡の物語りとなるが!
コメント
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