★ L (スペースエル) 体を通して人の全体と向き合うサロン 目の前は淡路島の海 女性専用ボディーセラピー

このブログを見つけてくださってありがとうございます。
わたしたちを巡り合わせてくれたすべてに感謝致します。

迎春 闇とは

2016-01-01 18:48:37 | 日記

誰もが一度は読むであろう 「ねんしんがきん」

明けましておめでとうございます。

元旦の朝は、兵庫県で唯一の神宮格、伊弉諾神宮に参拝しました。
毎年お正月三が日は、参道にズラっと出店が並び、
たくさんの参拝客で賑わいます。

淡路島にこんなに人がいる! そんな喜びひとしおの初詣。
今年もたくさんの喜びをいただいきました。

参拝後は、おのころ島神社へ。


2016年 元旦のおのころ島神社。

残念なことに駐車場が満杯で入れず、
鳥居の外から参拝しました。

ところで、去年の大晦日つまりつい昨日の夜は、
海と向き合い、静かに過ごしました。



2015年最後の月光浴 12月 31日 午後 11時 10分撮影

はじめのうちは月が雲に隠れ、真っ暗な海でした。
月がゆっくりと姿を現し始めると、
黒い海面に赤銅色の月の道ができ、
波の動きで煌々と輝いていました。

まるで空からジワ~と滲み出て滴り落ちる、
アムリタのような月。



線香花火が燃え尽きる直前の火塊のようにも見えました。
2015年 12月 31日 午後 11時 11分撮影


闇とはどのようなものか、
太陽と月が、それを教えてくれます。
月は実際に欠けたりしません。増えたり減ったりもしません。

闇とは、何もないカラッポで真っ暗なことをいうのではなく、
そこに何かあるのはあるけれど、ただ光があたっていない部分のこと。

光が放たれる位置や闇の状態により、顕れ方が変化するだけです。
刻一刻と変化する、光の妙。
月の満ち欠けもその一つ。


さて。
2016年が明け、★ Lは 2度目の島正月を迎えました。


2016年初日の出 午前 7時 30分頃撮影

元旦の海はとても穏やかで、波音も静かでした。

太陽が、海にクッキリと映りこんで、
一時は二つの太陽が拝めました。



2016年初日の出。
二つの太陽の、一つは実体、一つは反射光。
本当にそうでしょうか。


海の太陽は光でありながら、空の太陽の反射光でしかありません。
月の光も、空の太陽の反射光でしかありません。

そこに何があるのか。
闇に光があたるとき、クッキリと照らし出される、
それを反射光というのなら、
空の太陽でさえも、実は何かの反射光なのでしょう。

闇を照らしだす、真の光を放つその実体は、
一体どこに存在するのでしょうね。
どこ、という表現に言葉の限界を感じつつ...。


節分直前の、2月 2日 (火) 12時~15時、
★ L にて わたし含め 3名の講師によるセミナーを開催します。
近日、詳細お知らせ致しますね。

2016年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。


元旦さいごの初詣は、地元の松帆神社。

----- ★ L からのお知らせ -----

サロンの予約状況
2016年 1月 休業
2016年 2月 休業
2016年 3月分のご予約は、2016年 2月 1日(月) 朝 7:00 から、お電話またはインターネット予約にて承ります。

2016年 2月まで臨時休業します

○ ★ L のホームページ
○ ★ L 周辺の道案内
○ 神戸の JR三宮駅から高速バスを利用して ★ L まで行く

電話 090-8936-2820
メール spacel-135@tamanote.com

この記事についてブログを書く
« 年賀状と自由 | トップ | セミナーではなくトリップ »
最新の画像もっと見る