最近では春の陽気が続きますが、今年も2月3日に片品村越本の中里広場で行われた「越本御神火祭」をご紹介します。
古代から人類の生活に欠くことのできない火を「御神火」として奉り、その火の周りを御輿を担ぐ勇壮なお祭りで、今年で12回目を迎えました。
会場の中央に設置された2つの大きな御神火。ゆうに3m以上もあり、遠くにいても熱く感じるほどの熱気。会場では近づきすぎないようアナウンスがありましたが、とても5m以内には入れません。(さすがに法被と足袋のお兄さんたちは凍えていましたが・・・)
会場には具沢山の尾瀬汁をはじめ、モツ煮やおにぎりなど温かいものや、御神酒なども振る舞われ、人だかりができていました。私も尾瀬汁をいただきましたが、舞茸などがたっぷり入っていて、冷えた身体が芯から暖まりました。
地元の子供達によるソーラン節や御輿担ぎの飛び入り参加などもあり、和気あいあいとしたアットホームな雰囲気のお祭りでした。御神火も見れたし、御御御供もいただけたし、今年も元気に暮らせそう。
寒い夜、大きな御神火を囲んでのお祭りは、不思議と会場全体が一体となれます。一度体験してみてはいかがでしょう?毎年2月3日に開催されます。
詳細は片品村観光協会:電話0278-58-3222まで。
(N.G)
古代から人類の生活に欠くことのできない火を「御神火」として奉り、その火の周りを御輿を担ぐ勇壮なお祭りで、今年で12回目を迎えました。
会場の中央に設置された2つの大きな御神火。ゆうに3m以上もあり、遠くにいても熱く感じるほどの熱気。会場では近づきすぎないようアナウンスがありましたが、とても5m以内には入れません。(さすがに法被と足袋のお兄さんたちは凍えていましたが・・・)
会場には具沢山の尾瀬汁をはじめ、モツ煮やおにぎりなど温かいものや、御神酒なども振る舞われ、人だかりができていました。私も尾瀬汁をいただきましたが、舞茸などがたっぷり入っていて、冷えた身体が芯から暖まりました。
地元の子供達によるソーラン節や御輿担ぎの飛び入り参加などもあり、和気あいあいとしたアットホームな雰囲気のお祭りでした。御神火も見れたし、御御御供もいただけたし、今年も元気に暮らせそう。
寒い夜、大きな御神火を囲んでのお祭りは、不思議と会場全体が一体となれます。一度体験してみてはいかがでしょう?毎年2月3日に開催されます。
詳細は片品村観光協会:電話0278-58-3222まで。
(N.G)