鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

処女塚(おとめづか)

2016年06月15日 04時00分09秒 | 言葉の世界


神戸にこんな交差点があった。
乙女ではなくて処女。
どんな由緒いわれがあるのやら。
だいたいにして、神戸という地名からしてどういう訳ありなんだか。
頭だって『こうべ』だ。
頭から神戸にすり替わったのか、などと、何となく信号待ちで運転席から撮った画像に思い入れを込める。

追記;神戸は生田神社に由来するいわれがあり、処女塚には涙無くしては語れない悲しい伝説がありました。

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いにしえの朝妻湊趾

2016年06月14日 17時53分33秒 | 旅行






琵琶湖には、たいそう栄えた港があったそうな。
そうして、今でも漁港として成り立っているようだけれど、陸揚げされたFRP製の廃舟が一つ。
船溜りに舟は一つもなくて、釣り人が突堤に一人だけ。
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琵琶湖の浜辺に咲いたノビル(野蒜)

2016年06月13日 08時02分57秒 | 身の周りの植物




長浜での用が終わり、帰途についてすぐ、350円という看板にひかれて弁当を買った。
弁当工場の直売所のようで、オール税込350円。
8種類くらいあったが、そうなると普段あまり食べられなくて原価の高そうなもの。
そうしてソースかつ丼を選び、浜辺で湖みながら久々の外食。
腰を下ろした近くにぽつんぽつんと可愛い花が咲いていた。
葉っぱが見えなかったから『葉見ず花見ず』の類かと思いつつ調べても、なかなか分からなかったが、よく知っているノビルの花がこれだったとは・・。
種を採ってきたらよかったのにと、後の祭り。
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ハマヒルガオと打ち上げられた貝殻

2016年06月12日 00時24分33秒 | アングル






ハマヒルガオは海辺の砂浜に自生する。
貝殻がこんなにも打ち上げられている浜。
そうして遠くを望んで、『いくら穏やかな入り江でも何かしら違う』と感じる。
生臭さが漂っていたりもするが、塩分の粘り気を感じない。
ウミと呼んでも、湖(ウミ)なんである。
湖北長浜琵琶湖畔にて違和感を楽しむ。
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電撃殺虫ラケットの餌食

2016年06月11日 12時28分18秒 | 


蛾には闘争心が湧く。
特に家の中で見た時は、やっつけずにはいられない。
ふすまの隙間から押入れに入り込み、幼虫がセーターなんかに穴をあけるから。
この蛾はひらひらと飛んでいたので、そういう類の蛾ではないかもしれないと思いつつもラケットを振った。
電撃の威力は絶大のようだ。
見た目は変わらず、感電悶絶死して動かない。
シャクガと検討をつけて調べた結果、マルモンシロナミシャクではないかと思われるけれど、少し違う気もする。
蛾はイレギュラーが多いらしいので、マルモンシロナミシャクと同定決定。
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ガクアジサイのつぼみ

2016年06月10日 01時28分02秒 | 身の周りの植物


額紫陽花の額は、周りの装飾花を額縁とみなした命名。
日本原産で、多くの変種が作られたアジサイの原種だそうだ。
まだ全然咲いていないつぼみ状態なのに咲いているように見える。
ウチの日陰モノのアジサイの横でひっそりと生き延びてきた。
装飾花の葉脈が静脈瘤のようで、生々しく不気味。


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日陰の紫陽花

2016年06月09日 06時55分22秒 | 身の周りの植物


立派な構えの家には犬走りというものがある。
建物の縁を犬が走り回るほどの幅にコンクリートが打ってあったりする部分のこと。
我が家の建物周りの二辺は、隣と裏の敷地との間がちょうど犬走りくらいしか空いていない。
でも犬走りとしてのタタキになっていないから狭くて陽も当たらない地面に紫陽花や南天を植えている。
紫陽花の便りが届くようになったので、めったに行かない隙間を見てみた。
網フェンスしかないので隣の庭の一部のような、借景のような、相互補完のような、でも明らかにウチが得をしている狭い空間。
ウチの紫陽花が隣にせり出して咲いていた。
いい加減な剪定だからか、日陰だからか、色が付かずに緑色のまま咲き続けて茶色に朽ちることが多かったのに、今年は白くなったから、この後は青く染まるのかも。
背伸びして大輪を咲かせたのだから、しばらくはこのままにさせてもらおう。
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残念なセミの幼虫

2016年06月08日 07時04分02秒 | 


子どもの頃、かたい地面に直径2センチ足らずの穴があいているのをよく見た。
セミの穴だということで、稲わらを1本突っ込んでおくと動くことがあり、幼虫がいる証拠だが、掘り返して捕まえたことはない。
アリの穴は小さいが、地中から運び出した砂が周りに盛り上がっている。
セミの穴は、そういうことがなくて、ぽっかりと穴があるだけ。
掘った土はどうなったのだろう。
地上に出たら、まっすぐ脱皮するための樹上を目指したら良さそうなのに、穴があいた状態で中にとどまっているのも解せない。
大人が庭仕事で深く地面を掘ったりした時に、真っ白い未熟な幼虫が見つかることがあったけれど、動きが鈍いから興味がわかなかった。
セミの研究などという夏休み課題もなかったから、何の疑問も持たずにやり過ごしてしまった。
キュウリの苗を植えようと、庭を掘り返したら、セミ幼虫を掘り上げてしまったようだ。
もう一回り大きく、この姿に脱皮しないと終齢幼虫とならない気がする。
もごもご動いていたから、自力でもぐるか、えいっと早めの脱皮を始めるか、何しろ動きが鈍いので、観察は即諦める。
次の日に見たら、動かなくなっていた。
アリもたかっていないから、私が掘り上げてしまった時点で、命運は尽きたということなのだろう。
毎年と言っていいくらい、我が家の庭で脱皮し損ねたセミを見る。
成功した抜け殻もたくさんあるので、どのくらいの割合で羽化が成功するのか統計をとってみたい・・などと一瞬だけ思う。
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スペアタイヤを見てみたら

2016年06月07日 00時07分00秒 | 仕方


仕事に使っている車の前輪運転席側が、自宅ガレージでパンクしていた。
停めた時点ではまったく気づかずにいて、さぁ行こうという時だから困る。
どうしても車が必要という用ではなかったからそのままにして何とか用を済ませ、さてスペアタイヤに交換をしようとして見てびっくり。
かなり使い込んでからタイヤを新調して、まだマシという方をスペアにしていたのだけれど、スペアの劣化が進んで裂けるなんてことがあるとは思わなかった。
燃料給油以外のことを全て頼んでいる車屋さんに電話して、すぐ行くからとタイヤを注文。
中古タイヤでもいいのだけれど、確実に迅速対応してもらうために新品タイヤ。
車はジャッキアップしたままにして、小さい乗用車の後部座席に不具合タイヤ2本を積んでいく。
パンクしたタイヤには釘が斜めに刺さっていた。
もしかしたら修理できないパンクかも知れないと、タイヤは2本用意してもらっていた。
パンクしたのは去年交換したばかりの、あまり磨耗してないタイヤだったから、残念な気分だったけれど、修理できて買うのは1本で済んだ。
永年の付き合いだから嘘ごまかしがなくて良心的。
1本は返品ということにしてもらい、急いで帰宅して修理した方はスペアに回し、新品タイヤを履かせた。
裂けてからだったから良かったものの、遠出中にパンクでタイヤ交換して、高速に乗ったりしてたらと考えると、恐ろしい。
2週間後には仕事用車にて遠出する予定なのでラッキーだった。
スペアタイヤも万全となり安心感を得られたのは大きい。
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電撃殺虫ラケット

2016年06月06日 05時55分55秒 | 仕方


これをホームセンターで見つけ、ふ~んとやり過ごしていたのだが、数日後に購入。
電池別税別398円。
赤い電源スイッチを入れてから、黒ボタンを押しながら振り回す。
10秒以上は押しっぱなしにしないようにという注意書きがある。
ツボにはまって蝿にヒットすると、パチッと音がする。
3重の金網になっていて、中の網に電気が流れている仕組みのようだ。
ボタンを押して表面を触ったが何ともなかった。
蝿が中にはまり込んだまま押したらパチッと火花が見えた。
なかなかに楽しい。
必殺のコツは燕返し。
振り払ったら、必ず返し振りをするべし。
スイッチを入れてから10秒以内に決める。
居合抜き必殺の技を極めたいと思う。
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七歳児のサバイバル・・・最悪のケースを心配した大人たち

2016年06月05日 00時52分53秒 | 懐疑・猜疑・疑義
本文とは一切関係ありません。アザミ;つぼみも未だ見えない成長途上ですら棘だらけ。

先ずは、ほぼ無事に見つかり、様々な疑いも晴れて、めでたしめでたし。
我が家は新聞をとっていない。
テレビとインターネットと携帯電話アプリからニュースは断片的に見聞きする。
その程度のニュース・ソースだけれど、七歳児はヒグマに襲われ連れ去られたのかも知れないと、はじめの頃は思った。
捜す人たちもそう思ったに違いない。
そうして『お仕置き』というキーワードが警察からのリークで出てからは、狂言かも知れないと疑うような雰囲気が作られた。
これは報道するマスコミの姿勢が表れたからだ。
何の手がかりも無く、気配すら無さそうなのは何故かと思った時に、突飛なことだけれど、飢餓海峡という映画を思い出した。
七歳児の意思ではなく、ある偶然から子供を隠すということならあり得るかも知れない・・などと。
そうして、事故と何らかの事件性の最悪の結果をも思い描いてしまっていたら、無事に発見されたのだった。
私はニュースの又聞きをして『水はどうしてた?』と先ず聞いた。
無事だったとしか聞いてないとのことだったが、熱中症の脱水症状を経験したことのある私としては、水が先ずは一番の関心事。
この七歳児と同じ年頃の時、私は母親から『うちの子じゃないから帰ってくるな』だったか、『どこにでも行け』だったか、とにかく何かをやらかして、家を追い出されたことがある。
その状況でも泣くことはせずに、前の道路を少し向こうに行っては引き返し、家の様子を見ながらやり過ごして反対方向にしばらく行き、また戻るというようなことをやった記憶がある。
どのような収まりになったかは覚えていないし、母親がお仕置をした原因も覚えていない。
また同じ頃に、ある親戚宅から黙って抜け出し、別の2kmくらい離れた親戚宅に行ってしまったことがある。
生家からは50kmも離れた大きな町長岡でのことだったから、大人たちは慌てたらしいが、私にすればうろ覚えの道でも歩けば辿り着けるだろうという目的意識があった。
この七歳児の場合、5分ほどして両親が戻ったらどこにも居なかったということだから、反対側に駆け出したのかも知れない。
子供心に何かを目指したのかもしれない。
そうなると、うろうろと辺りをまるく捜したのでは見つかる訳がなかったということになる。
七歳児の父親は過不足のない立派な挨拶をしていた。
この七歳児の6日間水だけで過ごした断食経験は、身体にどういう影響を及ぼすのだろう。
それが後に研究発表されたり、公表されたりすることはないだろうけれど、何となく気になる。
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杉板を水に浸けると

2016年06月04日 01時28分00秒 | 仕方




ちょっと杉板を浸しておいたら、こんな色になった。
1日水分を摂らずに何かに没頭していた後で出るおしっこ状態。
調べてみたら、これこそが防腐効果シロアリの嫌うタンニン。
成らぬタンニン、するがタンニン。
担任をしたくないと思っていた新米教師が、担任を命じられた時の気分。
成らぬ堪忍、するが堪忍。
失礼しました。
浮いているのは散った山法師の萼(がく)片。
正確には、萼の変化した総苞(そうほう)というらしい。
日本蜜蜂は製材したばかりのにおいを嫌うので、水に浸けて乾かし、風雨にさらした状態を即席に作ろうというねらい。
組み立ててからは、焦げ臭くならない程度にバーナーで炙る。
インターネットに成果を発表する人たちの要求に応えるのは、なかなかに面倒。
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完熟競走馬堆肥

2016年06月03日 00時13分00秒 | 言葉の世界




完熟した競走馬が排泄したモノは特別な堆肥になるのか。
いやいや、完熟は競走馬に掛かっているのではなく、堆肥に掛かっていると理解すべき。
牛糞、鶏糞、豚糞は乾燥させたものや、発酵させて堆肥にしたものが売っている。
馬糞肥料は初めて見た。
しかも競走馬。
そのうち、個別の馬の肥料が売り出されたりするんだろうか。
ダービー馬の堆肥とか、天皇賞馬の堆肥とかが売り出され、2冠馬の堆肥は2割高になったりするのかも。
バラの育成に適しているそうだ。
馬肉はサクラ肉で、サクラはバラ科などという関連づけは何の意味もなさそうだけれど。
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セアカゴケグモ再び

2016年06月02日 06時00分21秒 | 身の回りの生き物のこと




以前セアカゴケグモを見つけ、公園事務所に通報したことがある。
私が直接通報したわけではないけれど・・。
同じ場所で再度見つけたのがこいつ。
大きな子袋を守っていた。
周りを見たら、小さいオスが二匹いた。
後家どころか、たいした甲斐性持ちじゃないか。
細い側溝の蓋なのだけれど、こじ開けるような道具がないと開けられない。
拾った木の枝で袋を持ち上げて割いて見たら、小さい透明な粒が一杯入っていた。
まだ産んだばかりなのだろうにむごいことをした。
以前は袋が三つくらいあったのを見ているから、産み増やす途上か。
枝でつついたが、ちょっと動きはしても逃げない強気の蜘蛛。
毒を持っているから、無駄な逃げ足は発達しなかったというわけか。
棒で引っ張りあげることはできなかった。
市民の義務として通報はしたので、このあと殺虫剤をかけられて退治されたはず。
私が直に言いに行ったわけではないけれど・・。
真っ黒くて、特徴があって、逃げないから、子どもが触ったり捕まえたくなるのは分かる。
毒を持ったせいで強気になり毛嫌いされる。
また、ミサイル発射に失敗したって!?
話が逸れてしまった。
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ミラクルバイオ肥料

2016年06月01日 00時07分15秒 | 言葉の世界


小さな小さな庭の家庭菜園は何をやっても思ったほどの収穫がない。
あらゆる気配りをして、丁寧に育てるなんてことのできない性格だから仕方がない。
こういう肥料を1袋買うのがいいかも知れない。
見過ごしそうになったけれど、『土に混ぜるてすぐ植えつけできる!』と書いてある。
『混ぜるて』って何だろう。
私の新潟の田舎では、『混ぜるて』ときたら、『混ぜるよ』という意思を表す。
などとこねくり回すまでもなく、『る』を取るか『ると』にすべきチェックの見逃し。
私の田舎でなら、この肥料のネーミングを『まぜるて』としたら、コマーシャル効果抜群だと思うのだけれど・・・などと、しつこく癖が出る。
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