
患者用手術着(?)というような服を着せられていた。
ボタンだらけで、どこからでも着脱できるようになっていて、全部のボタンを外せば、何枚かのパーツになるようだ。
厚ぼったくて生成りで、原始人が来ていそうな被り物風。
手術が終わって、台からベッドに降ろされる時に着せられるのだろうと思われる。
その下は、こちらで用意するように言われていたマジック式紙おむつだけ。
首を動かせなくて苦しくて眠れぬ夜が始まる前に入れ替わり立ち替わりナースが来た。
私の身体についたコードの先の計器を読み、管の先の液体をチェックし、接続具合を点検する。
皆がテキパキと職務職責を全うしていく中で、一人のナースが笑いを含んだ声で、「きんさんみたいになってるなぁ」と言ったことがある。
『金さん、銀さんの金さんのことか?』と苦しみながら思った。
首は固定状態で両腕もあまり動かせないから、確かめることもできず、しばらく分からなかった。
苦しんだ長い夜のどの時点か、ちょっと肩が寒いと感じたことがあって初めて意味がわかった。
着せられている変な服がずれて、肩が露出するらしい。
『遠山の金さん』状態をとっさに表現したひとり言なのであった。
お白州側の情けない状態にたとえられなかったのは幸い・・とは今しがた思うこと。










作業療法士の2男が末期がんの今は天国の兄貴の痩せた身体に枕や空間にシーツなどをかけて、患者の快い状態?心を気づかっていることに、「プロ」だなーと我が息子の成長をうれしく感じました。
病人は足の裏の寒さも感じています。
想像力は大切ですね。
>心を気づかっていること
私は、特殊でも重症でもない患者だったので、軽んじられたのではないかと、ちょっと残念に思ったりしています。
軽んじられているのではなく、自信たっぷりにあしらってくれるのは、安心感を与えてくれる態度でもありました。
コメントが遅れてすみません
傷跡、かなり痛そうですね
リハビリが大変化とは思いますが、焦らず確実性を重視して余裕なくらいで行ってください
ありがとうございます。
はい、かなり痛いですよ。
でも入院中に眠れなかった分、今は眠くていくらでも眠ってしまいます。
日にち薬です。
結構、ま自己治癒力みたいなのを感じられます。
少しだけゆっくりいくつもりです。