



田んぼ脇の斜面を草刈りして、農業用水路に落ちた草を熊手ですくい上げているときに見つけたのが、近ごろ珍しくなったトノサマガエル。
大きなU字溝となってしまった農業用水路だけれど、女たちが洗濯したり野菜を洗ったりする小川で、子どもにはサワガニやドジョウ獲りをする遊び場だった。
それが数十年前の大圃場整備で景色すら変わってしまい、小川はカエルも落ちたら上がれない用水路になってしまった。
こいつらは普段から水の中にいる生活ではあっても、用水路では生き延びられないのではないか。
上がれなくて水路内を逃げるのを上から追いかけて、隠れたつもりのところを撮った。
逃げ疲れたせいでもあるだろうが、ゆっくり草ごと引き上げたら、されるままじっとしている。
岸に上げ、さてじっくり撮ろうと構えたら、荒く刈った草の中に潜り込んで身を隠したので1枚しか撮れなかった。
2枚目3枚目も私から逃げるためにぴょんぴょん跳んでいたのを、ちょっと珍しい柄だったので、跳び疲れさせて撮った。
最後の画像は40センチ余りの小さくて細いアオダイショウかシマヘビ。
すぐには藪のないところだったから、こいつも追いかけて先回りしてフリーズさせた。
蛙の天国は蛇の天国でもあって、これでも小さいアマガエルなら捕食可能だ。
スマホを正面から構えて近づけていったら、二股の舌をペロペロ出してこちらを窺うから大したもんだ、一丁前だ。










初めての東京オリンピック招致を目指して、東京の再開発が進み、その一環として23区全域の下水道完備を目指して工事が始まり、私鉄沿線の住宅地に流れる農業用水路が暗渠化され、私が毎朝歩く緑道へと変貌していった頃に行われていたのが、大圃場整備なのかもしれないと推測しています。
幼心にも、周囲の環境が大きく変わって行ったことは記憶に残っています。
蛇が舌を伸ばす様子を、ノンフィクション番組、ドラマや映画の世界以外で見たのは初めてのように思います。
舌にも模様が...
どうもありがとうございました。
いつもありがとうございます。
>東京オリンピック招致
首都高速で景色が変わってしまったんでしょう?
オリンピックの数年後に日本橋に行って、すごくがっかりしたのを思い出しました。
こちらの圃場整備は平成の大圃場整備でした。
ほとんどの田んぼに農機も運搬車も入れるように、耕地整理をして農道も広げて起伏まで無くしてしまったようです。
>舌にも模様が...
ペロペロと素早く出し入れしてました。
そうですね、気づきませんでした。
ポケットサイズのズームのカメラが有ればなぁと思います。
そのうち鮮明な画像をと小さく意欲が湧きます。
石垣では、外来種のデッカイ蛙が・蛇も丸呑みする映像も観たことがある。
在来種の蛙がいなくなって・少なくなって、ハブも生息場所を追われているのでしょうか?
日常ではハブは観ません。
その花の群生地が石垣島の北部に見つかったと聞きました。
石垣島にも未開発ゾーンがあったんですね。
夜に咲いて朝には落ちてしまう花ですから、sukeboさんには観る機会が訪れないかも知れませんね。
外来種の蛙はウシガエルですか?
石垣のシティボーイに、ワイルドライフは似つかわしくないんですか・・もったいない。
>日本橋に行って、すごくがっかり...
賛成に1票です。何百回もがっかりし続けているような気がしています。
お天気に関係なく、いつも薄暗く、橋の美しさは壊滅的に損なわれ、空は見えず、そのせいか川面はいつも薄汚れたように見える醜い状態が
延々と数十年続いています。
私の「1日も早く何とかして頂きたいものリスト」の上位に何十年も居座り続ける問題児。
古風な言い方をするなら「何とか私の目の黒いうちに...」と願うばかりです。
子や孫に、本来の姿の日本橋を見てもらいたいような...
意外に「日本橋にがっかり」というご意見と出会う機会はないものなので、つい熱く語り失礼したしました。
かなり前のブログにコメントを入れてもらえると嬉しいものですね。
メールの連絡がありますから尚のこと。
これが東海道五十三次の起点なのかと、がっかりして唖然としました。
反対もあっただろうに、オリンピックを成功させ、日本の敗戦からの復興をアピールする必要があるという悲願としての国是ですから、反対意見なんか国賊ものとして簡単に捻り潰されたのでしょう。
ローマやパリだったら考えられないことですね。
さぁそこで私たちは何をすべきか・・。
はぁ〜〜。
祈るしかありません、などと一番私らしくない結論が出てしまう今日この頃。