
二人組の若者が釣りあげるのに苦労している場に出くわした。
山科川がU字講状態に狭まっている場所。
こんなに大きいのが釣れると思わなかったからかタモを持っていないようだ。
一人が竿を思いきりしならせて岸辺に獲物を寄せる。
もう一人がコンクリート河川敷に腹ばいになって、手づかみしようとしていた。
役割交代をしたりしてようやく引き上げるまで、土手上から高みの見物をした。
手を広げて測ったり竿を並べてみたりしていたので、声を掛けてメジャーを貸してやった。
60センチ超えてるかなぁ・・と言っていたのが聞こえたからだけれど、メジャーを見せたら、一人が嬉しそうに土手を駆け上がってきた。
どれどれ・・と見せてもらったら、60センチには惜しくも3センチ足りてないけれど大物。
まじまじ見ると川魚と思いにくい変な体型で、目つきと下向きの唇も変。
ビクも持っていないスポーツ・フィッシングのようで、このあとリリースされたニゴイにはニガい経験ながら命拾いのシーン。










本マグロを八重山漁協に水揚げし築地市場に「松方マグロ」で出荷だそうだ。
トラの尾という乾燥に強い亜熱帯の植物の太い葉を叩いて繊維にミミズを縛って釣ったデッカイメダカの「アタリ」はへミングウェーのカジキ釣?と…同じ。
アタリは突然に、どんな理論もどんな予想も突然にはかなわない。
親が教えたり、上のきょうだいが教えたり、近所の遊び友達が教えたりして、そういう遊びや知恵は伝わっていくんですよね!!
すばらしい経験だと思います。
『少年と川』ですね。
>アタリは突然に
あのビクビクと伝わる感覚は何物にも代えがたい感じ・・。
ルアーでキャッチ&リリースをする人たちを、『魚のパニックを引きと呼んで楽しむ人たち』と表現したことがあります。
釣ったのを放すということをしたことがありません。
獲物は持ち帰って食うか飼うが基本だという思いから、どうしても抜けられませんね。