こちら京都では街路樹に使われているのをよく見る。枝を四方八方に伸ばすので、毎年毎年枝払いをされる。木肌は白とうす緑のまだらで若々しくみずみずしいのに、切られまくってボコボコだ。力仕事の手作業をして生きてきた年寄りの手を連想させる。そういう私の手もこんな感じ。送電線鉄塔を下から覗いたのに続いて、これも下から撮ろうとしたが、しゃがんで見る姿勢がつらいので、カメラを上向けにして適当にたくさん撮った内の一つがこれ。あの有名な三面六臂の阿修羅像を連想した。少年の身体をした美しい阿修羅像。でも、阿修羅なら、この樹のこの様子の方が、ずっとそれらしいのではないかと、想う。
子どもの頃から慣れ親しんでいるのに気になる樹だ。田舎の小学校の校庭の縁に植えられていた。鈴懸けの名の通り、秋には無数のボンボンをぶら下げる。ふわふわの毛で被われた玉の中には、堅い意思のような実がある。葉はカナダの国旗のサトウカエデ(メープルリーフ)に似ているがもっと大きい。茶色の枯葉が校庭に落ちて、がさがさと踏んだり掃いたりするのが楽しかった。
広い場所にのびのびと自然樹形に育ったスズカケノキを観てみたい。そんなふうに一本くらい自由に伸ばしてやりたいものだ。sukebo!誕生日おめでとう。
追記;スズカケノキは別名プラタナスだが、色々種類があるようだ。子どもの頃に見たのと、現在街路樹になっているのとは違うかも知れない。実もこの画像のものは上に書いた形状ではないかも知れない。










読んでいくうちにあぁ~あの木か!って
公園なんかでよく見かけるこの木 プラタナスの事ですね!
これを阿修羅と見るとは只者では有りませんね!
まさに阿修羅を彷彿させる画像だと思います。
プラタナスと言えば
シューベルツの「風」ですね。 2番の歌い出しで
プラタナスの枯葉 舞う 冬の道で♪
プラタナスの散る音に 振り返る♪
それしか思い浮かばない私はたぶん凡人でしょう。
しかし何かの思い出となると私の場合、匂いとセットで思い出したりするのです。
そんな経験ありませんか?
匂いが先の場合もあります。デジャ・ビュの匂い版!!
『あっ!この匂いどこかで嗅いだことある!』ってなヤツ。
でもそれは具体的な匂いではなく雰囲気に近いような匂い。
上手く説明できないけど何かそんな感じです。
最近は歳と共に薄れてきたような気がしますが…
私の通った小学校にも校庭や中庭にありました。
あの頃はこのボンボンひとつでビー玉やボールの代わりにして
それなりのルールを作って工夫して遊んだものです。
木肌はツートンで迷彩のような感じ
パリパリ剥がしたりなんかして そう・・・
木の幹のまま
ナガルコット
>匂いとセットで思い出したりするのです。
ナガルコットさんは、嗅覚で生きてきたようなところがある人なんでしょうね。
においの記憶は私にも確かにあります。
でも以前、鼻が利かなくなってしまって嗅覚がなくなりそうだと感じたことがあります。
においの記憶はどうなるんだろうと思ったものでした。
においの記憶喪失になったりして・・・。
>デジャ・ビュの匂い版!!
危険回避能力は、まさにこういう予知能力ということなんでありましょう。
自分の勘に素直に従って末永く生きのびましょうね。
>木の幹のまま
ふっ。笑いました。
我等の子ども時分は確かに遊具なんかほとんどなかったから、着の身着のままで飛び出して、遊び道具も行き当たりばったりで調達して、何でもかでも遊びにして楽しんでいましたよね。
あれ今回は、食べたことありません・・がなかったですね。プラタナスは食べたことないけれど、ナガナスはヌカ漬けで食べます・・とかの書き出しを想像してましたけど・・。
>一番太い部分を残して
そうしたら、太い一本足にモジャモジャ頭みたいな愉快な樹になりそうです。
街路樹として植わってるのは、三角錐の樹形になるよう、植木職人が刈っているようです。
それにしても、枝を払って葉のなくなった瘤だらけの姿は、切ないものがあります。
コブは切られまくったキズの痕なんですから・・。
「すずかけ」を検索すると「鈴懸の径」がでてきた。
韓国には3拍子の曲が多くて、日本では明治以降に「賛美歌」が入ってきて・・・高木東六の「水色のワルツ」や
♪ 友と語らん、鈴懸けの道
そして古賀政男の「影を慕いて」とつづく・・・
日本では儀式は4拍子、哀愁は3拍子になるらしい。
もともと山伏が着る篠懸(すずかけ)についている房に似ていることから。とのこと・・・
「鈴懸けの名の通り、秋には無数のボンボンをぶら下げる。ふわふわの毛で被われた玉の中には、堅い意思(石・・・?)のような実がある。」・・・
「すずかけ」から何を想像・創造する? ボクは音楽が漂ってきた。
プラタナス(鈴懸の木)
♪ プラタナスの枯れ葉舞う 冬の道で プラタナスの散る音に 振り返る 帰ってお出でよと 振り返っても そこにはただ風が 吹いているだけ・・・
64歳で~す。 ありがとうございます。
すぐに音楽の浮かぶ人が約2名。
一つの言葉で、すぐにあの歌この曲って浮かんでくるくらい音楽が身体に沁み込んでいる人は、けっこう多いんだろうか。
私にとって音楽はたまたま流れてくるものなので、それより目に映った映像画像が強く残っています。
イメージの方が先に浮かび上がってくる気がします。
歌詞を紹介してもらって、あ~そうそう・・と思いました。
あのバイブレーションの聞いた歌い方は特徴がありましたね。
シューベルツなら、『花~嫁は~夜汽車~に乗ぉって・・』と歌う女性ボーカルの粘りつくような歌い方が好きでした。
>>堅い意思のような実
これはわざと、石としないで、意思としました。
屈折した表現法です。
頑健な決意や強固な意思は石よりも堅い印象があるから・・・
まぁ、表現のあそびですけど。
『す~ず~かぁけ~のぉみち~』という歌は浮かんできます。古い人間です。私。
>もともと山伏が着る篠懸(すずかけ)
あのファッションはなかなかに大袈裟でいかしてますよね。
弁慶が義経を打ちすえる勧進帳のシーンが思い浮かびます。・・ってこれも古っ!
4歳ですね。おめでとうございます。