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鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

山菜としての大鳴子百合(おおなるこゆり)

2021年05月24日 19時54分54秒 | 食べ方




山のアスパラガスと言われているそうな。
草ぼうぼうの、ふだん無人の生家の敷地内に生えているのを数年前に見つけて、刈らずに保護してきた。
名前も知らなかったけれど、百合の一種であることは葉の形でわかるので雑草扱いはしない。
山百合は蜜がたくさんあるので、子どもの頃は山の中に咲いているのを見つけると花をもいで舐めたものだった。
花の時期ではない時には、百合の球根を遊び半分に掘りあげて持ち帰り、庭に埋めたりもした。
そうして庭に咲く百合の花に、いろいろな揚羽蝶が蜜を吸いにやってくるのを網で追いかけ回した。
百合根は美味しいと思わないけれど、珍重されていたし、この辺りの菓子屋が百合ようかんを名産として販売していた。
ただ、この鳴子百合の仲間は、名前通りに鳴子のような小さな花が鈴なりに地味にぶら下がるだけで花としての魅力に乏しい。
私は名前すら数年前に初めて知ったくらいで、滅多に見られないからか、こちらでも知る人は少ない。
今春になって初めて、山菜としての時期に居合わせたので茹でて食べてみると、ほんのり甘くて上品なのだ。
何人かに食べてもらったら、アスパラガスより甘くて美味しいと言う。
前のニイちゃんは、ちゃんと栽培して売り出すべきだなどとさえ褒める。
そうあっては、別格の扱いをしなくてはならない。
秋に黒い実が生るので採って蒔き、一定の範囲を特別区にして栽培すべしだ。
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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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大鳴子百合ですか♪ (Passy)
2021-05-24 20:44:58
とんびさん、こんばんは。
美しい新緑ですね。
大鳴子百合、初めて見ました。
百合羊羹とは、なんて風流なのでしょう。
昨日のあけびの花も、初めて見せていただきました。
画像をじっと見つめてしまいましたよ。

大鳴子百合栽培、順調に進むといいですね。
アスパラガスよりおいしいとは...魅力的。
何となく身体にも何かしらの薬効がありそうな予感がします。
来年の収穫のニュースに期待しています。
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植物たち (sukebo)
2021-05-24 21:04:29
身近な草、植物たちだけが、…そうではなくて、
彼らにかまってはいられない。日常があります。
我々の「日常茶飯」です。
雑草と・・・いうのはない・・・との葛藤です。

ボクたちが見ていなくても、彼らの世界です。
彼らも、ボクたちも生きています。
閉じた花が開くように・・・酔いはサメマス・・・・?
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Unknown (tonbimawareba)
2021-05-25 06:27:44
Passyさんへ
オオナルコユリの仲間にもいろいろあるようで、私が前のニイちゃんに見せたら、アマドコロ?と聞いて来ましたから、そちらの方が一般的なのかも。
調べたら良いのに調べずにアマドコロって良いなぁと思ったりします。
甘処なのか、海女所なのか、天常呂なのかなどとイメージが膨らみます。
寄り道してしまいました。
道の駅に出荷するようなことはせずに、コロナ禍終息後に、創作料理の洒落た店なんかに売り込めないかと夢みたりしますです。
アケビの花も子どもの頃は知りませんでした。
関心がなかったからでしょうけれど、ミツバアケビの花は、もっと濃くて黒に近い色のキクラゲみたいな感じ。
山のアスパラガスと言われるのは、もうひとつあって、ショデなどとこちらでは呼びますが、正式名称は何か突き止めていません。
まさか、初手ではないと思うのですが。
いつもそちらの薔薇時々別の花も楽しませてもらっています。
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Unknown (tonbimawareba)
2021-05-25 06:41:14
sukeboさんへ

酔芙蓉という、朝は白くてだんだん赤くなっていく花を咲かせる木があります。
その種をこちらに持って来ています。
苗を買ったらいいんでしょうが、買うほどの欲しさではないので、芽を出させてみようかと思ってます。
草花にかまっていられない日常のなかで、オヤ?と思ったら、とりあえずスマホでパシャ。
そうして時間があるときにその気になったら、検索して妄想したりメモしたりするのが愉しみの一つです。
個人的発見は尽きないですね。
返信する
あまどころは甘野老。 (Passy)
2021-05-25 07:35:41
とんびさんへ
いろいろ教えてくださり、嬉しいです。
甘野老の花は、神社で清楚な印象の涼し気な花が風に揺れる姿を見たことがあります。
「野老」と書いて「ところ」と読むと宮司さんに教えていただいたので、
後日、東京オリンピックの2度めのエンブレム(市松模様)のデザイナー「野老 朝雄」さんのお名前が初見で読めたのですよ。

ショデ!東京ではシオデと呼ぶそうですが、幻の山菜ということで、店頭で見かけることはありませんね。
ショデには漢字が見つかりません。
ショデはショデ...らしいです。
なぜ「ショデ」なのか、いつか判明したら教えて頂けますか。

亡くなった父が上越の山育ちだったので...山菜採りが大好きだった父のことなど、思い出しています。
どうもありがとうございました。
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Unknown (tonbimawareba)
2021-05-25 12:14:18
Passyさんへ
思いつきを何となく、ひとに振ってしまい、それをまた上手に受けて調べてくださって恐縮しております。
甘野老って変換候補のなかにありますね、確かに。
お父さまが上越の山側ご出身ですか? 山の方も広いでしょうけれど、私は宇治に戻るときは、だいたい253号線を上越へと抜けて帰ります。
それが何か・・って話ですが、ショデはご存知だったでしょう・・おそらく。群生しないタイプでだから大量採取が難しくて、出まわらないんでしょうね!?
ありがとうございました。
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