蕎麦の収穫中にナメクジが絡まっているように見える場面に遭遇した。
数坪しかない自宅庭でナメクジを見つけたら必ず踏み潰す。
踏み潰すには大きすぎるやつを見つけたら塩をまぶす。
田舎に来ての蕎麦田んぼ収穫時に、こんな大ナメクジを見たのに、退治する方向へ意識は向かなかった。
ただ、しばらくは交尾と思わず、真珠のように光るものが何なのか興味が湧いた。
何か異様なことが起きているのではないかという気がして、光るものを蕎麦の茎でつついてみた。
シリコンのように硬いけれど、シューっと縮んだから、『あ、そういうことか』とようやく気づいた。
雌雄同体だということも忘れていたけれど、それにしてもすごい交尾器だこと。
どうなるのかを見続けるほど暇ではなかったので、収穫作業に戻り、その後のことはわからない。
気を取り直して精子交換に勤しんだのではないだろうか。
我が仕事場の事務所台所にも夜中に来ているのでしょう。
布巾の上やまな板にも徘徊した跡が残っています。
食い物も無いところに何しに来てるのだろうかと問いかけてみたくなります。
雌雄同体。
雌雄同体でも相手が必要?
細胞分裂で増えていく仕組みと、有性生殖で増えていく仕組み。
・・・・
唇から出血があったので、担当医へ相談した。
医師が告白した。
実はあなたの唇はある女性の陰部を移植して整形しました。
月に一度だけです。大丈夫ですすぐ治まります・・・と。
翌日男は、背骨の骨を骨折して死んでいた。
>コメントは残していませんが、たまに思い出しては訪問だけしてます。
私も同様です。
いつも観てますよ!!
>徘徊した跡が残っています。
何かどうしても徘徊せずにはいられない魅力があるということでしょうね。
ナメクジに問いかける歌を作ってみてください。
ナメクジの気持ちになったら、きっと分かる何かがあるはず。
自家受粉のように、自己完結することもあると思われていたようですが、それは決してないことが分かったそうです。
アメリカン・ジョークですか?
オリジナルならどこか然るべき筋に投稿したら、意味深大賞を頂けるとかもねん。