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一昨日の行楽時に寄った道の駅に、燕三条の出店が併設されていた。
包丁の柄が売られているのを見つけて、ようやく出会えたな、という気分。
亡き母が使っていた出刃包丁で冷凍した肉をぶった切ろうと無茶をして、柄が壊れてしまったのをようやく復旧できる。
そのついでに他も見て回って、買ったのが、骨抜きとピザカッター。
過日、友人が釣ってきた鯵を調理してくれた時には、うちに有った刺抜きを使ってもらった。
その後、練習のためにスーパーで見つけた一匹のイナダをやっつけた時に、もっと良い刺抜きが必要だと思った。
そうして、この店で見ると、刺抜きではなくて、魚専用の骨抜きが各種各サイズで置いてあった。
一番安いのを選び、それでも680円だったか、これさえあれば私でも、骨抜きイチコロのはず。
ピザカッターは、最近ピザ作りにもハマっている、釣り好き友人へのプレゼントとして買った。
渡す前に持っているか一応聞いて、不要なら自分用にしたら良いと思ってのこと。
連絡もしていないのに、昨日また鯵を持ってきてくれて、ピザカッターを渡すことができた。
買おうと探していたけれど売ってるところがなくてと、渡りに舟の喜び方をしてくれた。
次は切れ目を入れたピザを持ってきてくれるだろう、それが目論見。
出刃包丁の柄は直ぐに入れて修理できたけれど、この後はせっせと研いで、なまくらに刃をつけなくてはならない。
三条市も研磨技術?の超有名な外国の人にも注目されて、そんな街で「凧揚げ」も有名だそうです。
小刀を研ぎました。江戸の調理人は朝に包丁を研ぎ夕方まで、砥石の匂いを干したそうです。
雨も降らないのに(石垣は)沖縄から入梅が発表されました。
ステンレス加工の洋食器から派生して骨抜きとピザカッターがあるのでしょう。
包丁の柄も打刃物に付属するものとして、というわけです。
今回の買物は、いずれも主製品ではない周辺品で買うのも申し訳ない程のものでした。
何千円、何万円の良いものもたくさん有りまして、目の毒なので、あまり見ないようにしました。
盆地の十日町とは違い、新潟平野(もしかして蒲原平野)ですから、海からの風があるのでしょう。
凧揚げ文化は風が無ければ発生しないという訳ですね。