
六地蔵の内の一体;記事とは特には関係ありません。
ようやくにして、不快感の詰まった下腹部から、一定程度原因をひり出すことができて、すぐに懐かしの尿意がやってきた。
量はどれくらい必要かとコップを渡されるときに聞いていた。
多い方が分かりやすいと言われていたので、なみなみと採った。
それなりの達成感があり、気持ち悪さも半減して、指定された位置にコップも置き、スライドドアを開けると、看護師がドアの前にぴったり張り付いていた。
すぐにカップの中を見て、「血は混じっていませんね」と目視だけの検査。
「便に血は混ざっていませんでしたか?」とも聞かれた。
血管を破っていないか、血は止まったかということが最大関心事のようだ。
「お待たせしましたぁ、トイレ空きましたぁ」と奥に声を掛けていたから、私は長くトイレを占領した困った患者。
そうして、またベッドの部屋に行き、ズボンとパンツを自分で下ろし、看護師にオシメを当ててもらう。
予定された休憩時間は、患者の気分なんかの問題ではなくて、出血があるかどうかだけみたい。
時間が来て、オシメ内に滲出物はなかったから、会計して帰って良いことになった。
来院三回目にしてようやくスムーズに自動支払機のカード払いができた。
長い一日だった(病院をあとにしたのはまだ正午前だったけれど)。
つづく










酒の罪
酔ってお店のショウウインドーに頭突きし、割れたガラスで左手の甲から出血した。タクシーで救急病院へ。傷口の縫合をするのに酔ってるので麻酔が効かないとかで、チクチクと刺されてその時だけが痛かった。「チクチク」以外にはあまり記憶がなかった。
ちなみに、縫合した糸を抜こうと後日病院へ行ったら接着していなくて、絆創膏を張られました 。
血液検査の注射でさえ、平静を繕っても心の臓は「パックンパックン」である。
誰かに「いたいのいたいのとんでけ」と
頭を撫でられたい幼児が残っています。
死ぬ時も「痛いのでしょうか?」
不安です。
ロケットの先端から到着までの風景の描写も、あなたは美しく書けると思います。
それにしても、とんびさんは偉い。
痛くないと思いますよ。
出産前の陣痛が限界に達すると、脳内麻薬が出て痛みが快感に変わるというようなことを聞いたことがあります。
そのように、快感とともにスーッと持って行かれる感じではないかと思っています。
毎日、こんな風に書いていると、書けない苦痛なんてなくて、うまくいった時の快感だけを意識します。
毎日、ジタバタしましょうよ。
眠気が敵だけれど、眠気に逆らわずに落ちる時の快感も捨て難いです。