近所の同級生から、持ち重りがして叩くと音もいい6kgの西瓜をもらった。
私は独り暮らしだから、これでも持て余すけれど、大きいのは10kgもあったそうだ。
動物に喰われる被害はなかったのか聞いてみると、西瓜は皮が硬いからこの辺りではやられることはないとか。
検索してみると、西瓜は常温でかなり日持ちはするが、熟成ということはなくて徐々に甘みが薄れていくのだそうだ。
コロナ渦のせいで寂しかった仏壇が、西瓜ひとつでお盆らしくなり、ありがたい。
お盆も済んだのでお下がりを頂くことにして、先ずは町中近くの親戚に半分いらないかLINEをすると、『あら、いいわね』ということで踏ん切りがついた。
切り方を検索して、尻の真ん中から少し包丁を入れ、つぎは向かい側も同様にして少しずつ切ると、ほぼうまく二つに切れた。
『オトーさんはもう車の運転もできないし出歩くこともできないの』と言ってたし、従姉は免許を返納してしまい、この頃は膝が痛くて買い物もままならないという二人暮らしなので、西瓜を買うことができにくかったのだろう。
持っていくと、『大きいのね~』と喜んでいたから、もらい物のお下がりも良い仕事をする。
美味しい実を一口大にきって小分けして冷凍庫へ当分食べれます
素人の生産なのに、おいしいです。
私の場合、どうしても半円型で食べたいのです。
幸い、冷蔵庫の野菜室がけっこう空いてるので、薄く半円に切っては、しゃぶりついています。
あと、3日くらいで食べきりそうです。
パイナップルの香りが部屋中に充満しています。
甘気に、乾杯!大阪桐蔭も負けBsで山川のホームラン期待します。
家族のために買って帰ったこともなく、他所様に西瓜を買って持っていったこともありません。
西瓜を期待したこともなく、偶然もらったり食べさせてもらうものという感じできました。
だから、自分で作ってみようという気も起きないんですよね。
でも、西瓜を受け取ったときの重量感には驚きました。
こんなものが家庭菜園でもつくれるのかと・・。
田舎のことですから家庭菜園といっても、みなそこそこの広さも有って、セミプロばかりですけどね。
こういう所にいたら、誰だって西瓜くらい作れるのかと、何しろ重量感に感動でした。
来年、苗を買って、裏でこっそり作ったりして・・。