鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

三ヶ月と十日前のブログを再掲載

2008年09月08日 22時34分58秒 | 勝手に応援
大相撲から『Oh SUMO』が分離独立。
勝手に応援
日記 ? 一般


北の湖理事長が自ら日本相撲協会からの脱退を表明し新組織を立ち上げることを発表した。朝青龍をはじめ外国人力士全員に移籍するよう呼びかける模様。格式とは無縁な格闘技として新しいルールを作りファン獲得と興行の成功をめざす方針とみられる。独立する組織は『Oh SUMO』と名乗り、広く全世界にアピールする予定だという。

勝敗ルールは先の大相撲千秋楽横綱決戦を踏まえ、手足が土俵に付いても負けとはならず、上半身の腕以外の腹背頭などに土が付いて初めて負けとなる。だめ押しは勝つための必要連続技になる。土俵を割ったらやり直し、勝負は文字通り土が付くまでとする。変則技として初めから四つんばいで向っていくファイターも現れるだろうと予想されている。

土俵面積は大相撲の倍以上で、周りには低反撥マットを敷き詰める。にらみ合い(ガン飛ばし)は片方が瞬きしてしまうまで続けるのを黙認し、勝負の前後に『NIRAMECCO』という作法として定着させる。以上のような構想も元理事長は示した。

第52代横綱で相撲解説でおなじみの北の富士勝昭氏は、「実は堅苦しくて堪らなかったのだが、ようやくこれで自分も格式から解放される」と『Oh SUMO』の顧問を引き受けることを快諾した。竹刀を持たないと親方の威厳を示せない親方衆はこぞって追随する様子をみせている。

注目の高砂親方と朝青龍は、電卓を持って話をしているのを目撃された。群るマスコミ記者には相変わらずぶっきらぼうな投げやり発言をしているが、各方面に連絡をとって、どの道が一番得か検討している模様だ。

横綱審議委員会各氏の去就も注目されるが、内館氏は『Oh SUMO』では「女でも土俵に上れるのなら行司をしてみたい」などと発言し、双方から首を傾げられている。さらに「男女混合のタッグマッチもあるなら奇麗なコスチュームで出てみたい」などとも語ったと伝えられている。

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以上のような白昼夢をみた。大相撲が横綱の品格だケンカ両成敗だと色々言われている。「相撲はおもしろけりゃいいんじゃないの?」とニュース番組司会の小倉智昭氏が言っていた。そういう見方からすれば、せっかくの『あわや殴り合い』だったのに・・・乱闘すりゃよかったのに・・てなものだ。ここ一番あわやはやはり泡と消え。

横綱だ最高位だといっても、今の横綱は全くの悪ガキに見える。計算された演出なんだろうか。NHKのアナウンサーがちやほやとおだて上げ、関係者一同で創り上げたガキ大将なのではないか。しかし私は〔礼に始まり礼に終わる〕というような相撲道を云々するつもりはない。

ただ勝負の見切りについてはどうしても言いたい。見切りの見事さを感じるのは、今の力士なら高見盛だ。彼は勝負が決まったか決まらぬかにスッと力を抜く。相手が土俵から落ちるのをかばって手を差し伸べる。貴乃花がそうだった。モンゴルの人でも安馬はいい。昔はほとんど皆がそうだった。それが美しかったのだ。そして場合によってはその場で会釈したりして・・・良かった。

だめ押しを防ぐ意味でも、勝敗が決まったあと握手させるとか、抱き合ってハグさせるようにしたらどうだろう。異形の肉体が土俵上で健闘を讃えあってのハグハグなんて微笑ましくていい光景ではないか・・・と思うのである
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑以上が再掲載である。

さて露鳳と白露山の兄弟力士が解雇処分になった。群るマスコミ記者に対して彼ら二人は、今日は無言だったらしい。露鳳はあれだけきっぱりと疑惑の完全否定をしていたではないか?どうしたんだろう。師匠の元貴闘力の大嶽親方は『やってないというのだから、それを信じてやるのが親のつとめだと思う・・』と実にかっこ良かったのに・・・。

私の《愉快犯にハメラレタ説》は検討されなかったのだろうか? かの兄弟は、同様の疑問を主張していたようではないか。弁護士さえも雇い断固争う構えをみせていたのに、北の湖理事長が理事長を辞任し、大嶽親方は委員から年寄りに降格になり、その二人に説得されて『もう争っても無駄だ』と言い含められたのだろうか? 誠に残念だ。真犯人が笑っていると思うと・・・とあくまで自分の推理が正しいと思いたい。

若ノ鳳の『スミマセン』記者会見を観た。髷のないザンバラ髪のゴムバンドと堂々たる羽織袴が印象的だった。同郷の仲良し3人なのに、若ノ鳳は一人だけで大麻タバコを吸っていたと言う。兄弟力士が本当に潔白だとしたら、それは若ノ鳳の副流煙を吸ってしまったのだろうか。見た事も触ったこともないマリファナだから、若ノ鳳が吸った直後の息を二人にさんざん吐き掛ける位の仲のよさで付き合いがあったのだろう。そうだ!それしかない・・・かな!?

若ノ鳳はビザの関係で11月には出国しなければならないらしい。3人で母国に帰るのだろうか? 露鳳と白露山には、相撲協会からはともかく、黙ってこのまま引き下がり代として、両親方からどれ位渡されるのだろう・・・などとついつい下世話なことを考えてしまう。

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2 コメント

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ブログを再掲載 面白いよ! (sukebo)
2008-09-08 23:38:12
巨人・大鵬・玉子焼き、野球以外みな好き・・・そんなこんなで相撲もあらゆる角度から見ると、不滅かも?千代の富士が横綱「輪島」とにらめっこ、その後「千代の富士」の時代、モンゴルの横綱もいつまで?マスコミの餌食。協会も!
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SUKEBOさん (とんび)
2008-09-09 06:08:37
ありがとう。我ながら面白いと思っちゃったものだから・・。

やくみつる氏みたいにマンガ描けたらなぁ・・と、思う今日この頃です。
彼は取り込まれてしまって、マンガを自由に描けなくなってるなんてことはないんだろうか?
兄弟力士の今後の動向が楽しみです。
格闘技に行くかなぁ・・・。
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