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鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

地表の出来事

2021年08月26日 13時58分00秒 | 身の回りの生き物のこと








鎌などの道具を持たずに、膝をついたりしゃがんだりして草むしりをする。
うちの田舎では草取りと言うが、関西では草引きと言うし、草むしりと言うのは関東の人だった気がする。
草抜きと言う人はどこ出身の人だったか、私は転々と移住したが、草むしりが一番ふさわしい気がする。
地べたに這いつくばっているようにも見えるはずの格好で草むしりをしていると、地表辺りにはアリばかりではなくいろんな生き物がいるのが分かって興味が尽きない。
歳をとると眼前に起きる虫などの小さな動きを、逐一目で追うようになると読んだことがある。
加齢により集中力が鈍って判断力も鈍っていると常に不安な状態にあり、目の前の変化を自動的にぼんやり追うのではないだろうか。
そのように草むしりをしていると、アリやミミズに気を取られ、いろんな甲(こう)虫を見つけて首を傾げ、走るクモを目で追う。
赤アリをくわえて走り回るクモを見つけて、しばらく手が止まった。
普通の黒いアリはいくらでも歩き回っているのだけれど、見たことのない赤いアリはどういう種類の何なのだろう。
クモに捕まって運ばれている赤アリに、黒いアリが1匹噛み付いているのもこれまた謎だ。
仕事を中断して画像を撮ってから、急いで小さなプラケースを持ってきて赤アリごとクモを捕まえた。
ところが他のことに気を取られて放置したまま次の朝に見たら、2匹とも小さく縮んでしまっていた。
かわいそうなことをしたと思わないではないわけで、これだから、小さい虫は野に置いたまま撮るだけに限る。
もう一つ、草を引き抜いたときに卵と思われるものが転がり出てきた。
これはポケットに入れて持ち帰り、プラケースに入れていたらぺこんと凹みができてしまった。
破ったらクモの子が飛び出すのではないかと期待してハサミで破ってみたら、卵の黄身状のものが出てきた。
もしかしたらニホンカナヘビかニホントカゲの卵なのではないかと思うと、これもまたかわいそうなことをした。
そんなことをして、あっちやりこっちやり撮ったり観察したりネットしたりブログ書いたりしているうちに、何をやったかあまり成果のない1日が終わるという日常。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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宿題もないから (sukebo)
2021-08-26 20:05:32
自由でいいですね。ボクもそのように一日を消化しています。
生活がブログ、ネタ?化して彷徨っています。
谷川の詩に「巨人になりたい」・・・そうでなければ・・アリになりたい。…迷路に迷い・・・迷い続けて、それでいい・・・とかいうのがあるそうです。
小説家も・・・ボクは「考えすぎ」と思って、さっとパット生きています。
・・・それでも、それなりに、忙しいですよ。
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sukeboさんへ (とんび)
2021-08-26 21:00:46
読み方いろいろというのか、読まれ方はさまざまなのだろうな、と思います。
私にすれば、どのように読んで欲しいなどとは言いませんが、実際のところ、意味ありげにいろいろな受け取られ方があるかもしれないと思いつつ書いています。
宿題は数限りなくあり、優先順位を決めてどんどんやらなくてはならないのに、ついつい目先のことにとらわれて時間がすぎるのを切なく焦っているのです。
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