ようやく朝晩の気温が少し下がったので、朝も早よからジャガイモを掘った。
1週間前に試し堀りをしたら、なんだか小粒なのでちょっとでも先延ばしにしようと考えていた。
ところが、フラーっとやってくる近所の同級生が「ジャガイモは30度を超えると太らない・・」なんて言うものだから、待ってもしょうがない。
私はジャガイモの王道たる男爵とメイクイーンは作らない。
ちょっとでも、ひとと違ったものを作れば、比較されないで済むだろうという考え。
キタアカリは、花と実を紹介したように1畝作っているけれど、まだ茎も青々として花も咲いているのでお盆に掘るつもり。
画像の赤いのがシェリーで、タライに入れたのは十勝コガネ。
畝の作り方を失敗したせいばかりではなく、天候不順の影響もありの不作だが、私にすれば上々の出来。
何モノかが齧った芋もかなりあったし、ビー玉より小さいのもたくさんあって、なんだかもったいない感じ。
左側の雑草ぼうぼうの部分は、じつは十勝コガネがもう1畝ある。
ちょっと不在にしただけで、これだけの草が生えた。
でも掘ってみると、草の根の下に芋ができていたりして、けっこう共存している感じもあった。
そのまた隣にはサトイモの畝もあるのだけれど、雑草と同じ丈でサトイモの葉っぱが共栄している。
雑草のおかげで極端な水不足にならずに済んでいるようなので、わざわざ引き抜く必要もないか・・と思う。
でも、イネ科の草が種を落とすとエライ目に遭うと周りが脅すので、穂だけせっせと抜いている。
泥縄式後手後手農法かも知れない。
おめでとうございます!
紫とは思っていませんでした。
言われてみれば赤紫ですね。
見た目と味が一致しないという微妙な芋なんです。
おめでとうと言われりゃ、ありがとうと素直に言いましょう。
泥縄式後手後手農法でしょうか?
素晴らしい収穫です。
魚が釣れすぎて内臓処理して配ることも大変だと、聞いたことがあります。
物々交換から貨幣が生まれる。
先人たちの領域に達しつつあります
です。
柑橘の鉢を移しました。根っこが丸い鉢のカタチに広がっていました。
問題はそこからです。過保護が諸悪の根源。肥料には十分注意したつもり・・・?
この暑さでは、『芋を掘るから集合!』というわけにもいかず、独りでやるしかありませんでした。
もしかしたら、あまり人と会わずじまいになりそうかと思っていたんですが、昨晩きっちり納涼会を六人でやりました。
飲み屋さんで、割り勘は一人当たり4000円余り、久々に料理というものはいただいて感動でした。