
ナツメが生ってるので、もいでいって・・・という親切な申し出を受けて、手の届く高さにある実をポケットいっぱいと、高枝鋏で切ってくれた枝二つを持ち帰った。
子どもの頃にナツメの木のあるウチが遊び回る範囲にあり、ときどき拾って食べた記憶がある。それ以来のナツメの実だった。もいでまで取る(採る、盗る)気が起きなかったのは、すごくおいしいというものではなかったからだろう。
そのまま食べて見ると、懐かしいというほどでもなく、ああこんな感じだったな、という程度。まだ青いものでも、渋いわけでも酸っぱいわけでもなく、少し薄味なだけで、まずくはない。検索してみると薬効がすばらしい。
それなのに、なんで庭木として一般的じゃないんだろう。生鮮食料として売っているのは見たことがない。どうしても必要というものではないからだろうし、大きな欠点として木に棘がある。もいでいて、私は一回イテテッとなった。
棗という漢字は一度も書いたことがないと思う。これを書いていて今ここで大きな発見をした。縦に並べると棗。横に並べると棘。ナツメの木にトゲは当たり前というわけだ。










サボテンにも・・・
刺されることが少ない世の中が出来上がっています。
むかしの僕たちの身体も「トゲ」を排出するような機能があって、しばらくすると「棘」もピンセットでつまめた。
ハブクラゲ避けのネットの中で海中を空を、狐の嫁入りの雨を体験致しました。哲学な海です。
おやすみなさい。
こちらはかなり涼しくなりまして、朝夕は寒いくらいですが、まだ海水浴ができるんですね!?!
>身体も「トゲ」を排出するような機能があって
これはよく感じます。
ガラスの小さいかけらが指に刺さり入り込んだままでも、他のトゲでも、少し痛いだけなら面倒だからほじくって取り出すようなことをしません。
放っておくと、イボになってふくらみ、爪で簡単にむしり取れるのを最近も経験しました。
何でも騒ぎ過ぎの大げさな世の中になりにけり。