
カワニナは水底を歩くときも、ガラス面を這い上がるときもしゃくるような動きをする。吸盤足のある前部が先行して伸びてから、殻を引っぱる。伸び縮みをして前進するのだ。ガラス壁面から突然水底に落ちることがよくある。吸盤足をゆるめてしまったのか、降りるんだから吸盤の力をゆるめたらラチがあくというわけなのかわからない。
サカマキガイの場合はしばしば2匹から4匹で絡まりあいガラス壁を移動する場面を見る。乗られた方が嫌がって振り落とそうとするような動きをしたり、乗る方は器用にひょいと殻を浮かせて跳び乗るようなことをするのだが、カワニナの場合は動きがゆっくりなので、意志が見えない。
偶然なのかフェロモンに引かれてなのか、いずれにせよ飼っているからといってガラス壁のどこそこに吸い付かせるということは出来ない。吸盤足を使ってくっ付いている場所は彼らの意思なのだ。










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