


ウチの前で解体が始まった。
ヤコボチかヤコボシと、古い人間が言ったのを聞いたことがある。
毀(こぼ)つという言葉があるから、家毀か屋毀と書くのだろう。
ウチのような田舎では、古い家を壊して新しく家を建てるには宅地の正確な測量をして境界をはっきりとさせなければならないそうだ。
公共用地とは別に4軒の他人地と自前の農地との境界を定めるのに40万円ほどの費用がかかったそうだ。
そうして新築したら固定資産税も上がる。
我が家のように築90年になろうという家は、固定資産税などわずかなもので、この古家が建っているからこそ宅地の固定資産税も割引がなされている。
壊したくても壊せないのが我が家。
前の御宅は、解体する力があるということ。
また、雪下ろしをする必要のない自然落下方式屋根の家が建つ。
ウチの古垣根で、ウチにふさわしいボケが咲き始めた。










亜熱帯は隅々がコンクリートで固められています(台風対策です)。
Bsで浜口庫之助、2時間を観た。
縦糸が音楽で横糸は時代だと。
歌が独り歩きすると本物だ。
酒も呑まないで仕事もしないで生きていても意味がないではないか。
ガンと戦いながら、サーフィンもしたそうです。
石垣の亡き兄と通った郷土料理店に「浜口庫之助と渚まゆみ」の色紙が張られている。
それぞれがそれぞれの事情の上で建っています。
こちらは雪が降るということ、ほとんどはそれが事情です。
>ガンと戦いながら、サーフィンもしたそうです。
『で、俺にどうせいっちゅうねん!』
関西でなら、そのように応えます。
こちらは雪国ですから、『スキーは子供がやる遊びですから、雪下ろしをするしかありません・・雪に埋まったり、屋根から落ちたりして毎年何人も死にますが、徒労でしかない雪との闘いを生きてる限りやるしかありませんです・・はい』
このように応えるしかありません。