わが家には茶の間に1台だけエアコンはあるのだが、10年ほど運転をしていなくて、生きているのかどうか分からない。
古い家なので天井が高めなのと、風の通りが良いので、茶の間の温度計は今夏も最高で31℃までだった。
我慢せずエアコンを利用するようにという熱中症アラームが市の広報をはじめとして、ニュースで繰り返される。
そこで私の熱中症対策が、凍らせたペットボトルの水活用。
業務用の安価な冷凍庫を持っているので、2本ずつ使って6本あれば不足はない。
ステンレスの保温保冷カップにキャップを外したペットボトルを逆さまに突っ込んでおくと、とても具合が良い。
中の氷が完全に溶けるまで、冷たい水をいつでも飲める。
引き抜く時にこぼさないように素早くやらないといけない、というスリルも楽しい。
2本のペットボトル氷だけで、体感1度くらいは下がっているものと思われる。
外仕事をする時は、冷凍庫から出したばかりのペットボトルを持って出る。
溶けた水をちょっとずつ飲んで汗をぬぐい、時々は顔に当てたり、首を冷やしたりする。
1本のペットボトルの氷が溶け切るまで頑張るなどということはしないし、できない今年の暑さだ。
30℃前後における1℃の違いというのは大きいということを実感しているこの頃。
2枚目の画像は、昨日同級2人と行ってきた、苗場さんを遠くに望める芝峠温泉の露天風呂を脱衣場から撮ったもの。