鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

500kmの道中

2024年07月01日 08時23分23秒 | 旅行










急ぐ旅ではないので、無理をせず流れに乗りながらも車間距離を保ち、極端に遅い車以外は追い越さず、眠気を覚えたら即刻仮眠を取るという模範運転を心がける後期高齢者である。
新潟県十日町市から上越市に抜け、『親不知I.C.』で北陸道に上るまでのおよそ120kmは一般道を走る。
この間でもガソリン補給、コーヒーお茶おにぎり購入、ついでの用事、そして休憩に仮眠にと5回も止まった。
高速道路に入ってしばらくすると富山県に入り、『越中境』パーキングエリアでは必ずトイレ休憩をとる。
行程の3分の1に達していないけれど、越境したところで、後ろ髪引かれる感じはなくなり、進むだけの気分になる。
走りながら所々で見られたアジサイ(紫陽花)が、エリアでも程よい咲き方だったのでスマホカメラを向けた。
ごくごく一般的なアジサイだったので、驚きも感動もないけれど、大輪に咲かせている手入れの良さそうなのが気持ち良い。
いつも寄る場所なのに、今まで気に留めなかったモニュメントを観てみた。
通ってきた糸魚川の姫川や翡翠海岸が有名だけれど、地味な翡翠加工工房跡があるとは知らなかった。
高速道を280kmだけ『敦賀I.C.』まで走り、途中で眠気覚ましに歩いたり、眠気に従ってうとうとしたり、時には爆睡したりはいつも通り。
敦賀から一般道に降りて、およそ100kmの間も、入れなくても間に合うのに夜間も開いているセルフG.S.で燃料補給したり、インスタグラムを観たり、ブログを上げたり、爆睡したりして無事本宅に帰った。
所要時間15時間だったけれど、実際に走っている時間は半分くらい。
田舎から持ち帰った作物は、タマネギとニンニクとジャガイモ。
私のジャガイモは与党虫、ではなくヨトウムシ(夜盗蛾の幼虫)にやられて不作なので、豊作の農事の師宅からもらった。
昨日は早朝に着いてからほぼ終日ダラダラゴロゴロして過ごし、明日はそのために帰った3ヶ月置き定期検査だ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする