鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

溝切り機で畝立て後ソバ蒔き・・・その1

2021年07月17日 20時31分00秒 | 農事






ようやく梅雨が明けたけれど、田んぼにソバを作るのは無謀なことだと身に染みた3年間の経験から分かったことは、田んぼはよく乾かし、しかも雨が降っても排水がちゃんとできないといけないということ。
排水溝を作るために手動の溝切りを農事の師から借りてみたけれど、これは水の張った柔らかい田んぼでなければダメ。
大雨が降り続いているときに蓑(みの)を着て昔のお百姓さんのようにやったら、できないことはなかったかもしれないが。
それで、うちもわずかの田んぼを任せている農業法人に、乗用溝切り機を貸してくれないかと頼んでみた。
事情を話すと、もう全ての田んぼの溝切りが終わったので貸すことはできるが水がないと滑ってくれないからうまくやれるかどうか、と言いつつも快く貸してくれた。
2サイクル前輪駆動原動機付き溝切りマシーンの名は、ノルタン。
私はここしばらく、エンジン草刈り機もエンジンチェーンソーも扱い慣れてきているので、ぶっつけ本番でもOK。
やってみると、密にやれば溝切りというより畝立てができてしまうと判り、方針変更。
1mピッチくらいでやって溝間に3列ほどの条蒔きをするつもりだったのに、半日目一杯使い40センチピッチほどの溝を全面に切ったら、自動的に畝ができちゃった次第。
コメント (4)
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