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鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

鼻の穴のよう

2020年12月11日 09時01分09秒 | 日記


20年以上、ほとんど手を入れることをしなかった生家も草刈りを頻繁にするようになったら植生が変わり、猛々しい草や蔓草が生えなくなり、いろんな埋れていたものが顔をのぞかせる。
鼻の穴のように見える飛び石が出てきて、これはまさに顔をのぞかせたという表現がふさわしい気がした。
よくまぁこんな形の石を踏み石に使ったものだ。
モアイ像のようなものが埋まっているのではないかと空想したりしている内に、アニメーションのファンタジーを思い出したりする。
心優しい巨人であったり、悪の象徴としてのモンスターであったり。
アニメに出てくるモンスターは、正しく比喩として恐ろしさを伝えているだろうか。
政治や官僚や権力や権威の世界には、どうしようもなく気味の悪いモンスターがうじゃうじゃ居るではないか。
エンターテインメントにひたって、本物のモンスターを見ようとしない傾向は困ったものだ。
元に戻ろう。
落ち葉が溜まり蔓草が這い回り、腐葉土となって隠れた石の上に草が生え根を蔓延らせ、何もかも隠してしまう。
地層はこのようにしてでき、過去を覆い隠し、何もかも埋没させていくのか。
また、闇から闇に葬られる不都合な真実を想ってしまう。
草刈機や芝刈り機を使うようになると、何かのはずみで土を削ることもあり、出っ張りを爪先で蹴ったりして埋没物が顔をのぞかせる。
そうして、いま私は生家で飛び石発掘と邪魔な石をどうまとめるかに気を紛らわせている。
コメント (6)
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