
こんな花は初めて見た。
散歩途中のよその家の道路際。
『花盗人は風流のうち』とかなんとか言うらしいけれど、フェンス越しに花を撮るくらいは無断でも許してもらおう。
そこに家の人がいたら『珍しい、綺麗な花ですね、名前をなんというんですか』とでも話しかけたいところだったけれど、撮ってみると背景の壁色がざんねん。
蕊の反り方からユリだろうと見当をつけたのがドンピシャで、画像検索したらアルストロメリアとすぐに分かった。
南米原産で別名、百合水仙ともあった。
確かに百合のような水仙のような、外の花びらはハナミズキのようで、中の花びらはホテイアオイのようでもある。
アルストロメリアという名はすぐ忘れてしまうだろうけれど、百合水仙という名は覚えていられる気がする。









